~常盤貴子のキャリア10傑~
貴子さん、自分より少しだけ上の51歳。
自分の世代が・・・
必ずといっていいほど(この写真じゃないよ)
言及するのは、デビュー時に出演した『悪魔のKISS』(93・フジテレビ)でしょう。
ヘルス嬢を演じ、ヌードを披露。
ゴールデンの時間帯に裸体が映った、最後のほうの時代かも。
貴子さんの人気が上昇すると、所属先のスターダストが版権を買い取り、よって再放送が出来なくなりソフトも未発売。
スケベ根性がゼロとはいわないけれど、よいドラマなのに、ちょっともったいないなぁ、、、と。
本人は、そこに疚しさや後悔はないと思うのですよ。。。
(1)『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(2020)
大林宣彦の遺作。
ケレン大爆発、やりたいことやって大往生でしょう^^
(2)『野のなななのか』(2014)
そう貴子さんは、後期大林映画のミューズとなったのでした。
(3)『汚れた心』(2012)
日系ブラジル人の知られざる歴史を描いた、「純正」ブラジル映画。
共演に伊原剛志、奥田瑛二。
この映画、あまりにも知られていないのが哀しい。。。
(4)『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006)
吉川英治文学新人賞を受賞した浅田次郎のファンタジー小説を映画化、
現在と過去を往来する地下鉄に乗った主人公(堤真一)の物語、
日本の映画もこういう設定なら、ファンタジー出来るんですよ。
(5)『アフタースクール』(2008)
俊英・内田 けんじ(いま、どうしてる??)による凝ったコメディ。
面白いよ!!
(6)『赤い月』(2004)
なかにし礼の小説を降旗康男が映画化、
貴子さんも共演の伊勢谷友介も熱演していたのにな、監督がなぁ・・・。
(7)『花筐/HANAGATAMI』(2017)
大林宣彦による戦争三部作の完結編。
若いころから自由な演出だったが、歳を取る毎に過激化していったひとだよなぁ!!
(8)『ゲロッパ!』(2003)
井筒和幸のコメディ。
しかし成功しているとはいい難く、、、。
(9)『魂萌え!』(2006)
桐野夏生の小説を阪本順治が映画化、
風吹ジュン・三田佳子・貴子さん、女優陣がみな活き活きしていてすばらしい。
(10)『だれかの木琴』(2016)
ストーカー誕生を丹念に描いてみせた井上荒野の野心的な小説を、貴子さん×池松壮亮で映画化。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『老体とアクション』
貴子さん、自分より少しだけ上の51歳。
自分の世代が・・・
必ずといっていいほど(この写真じゃないよ)
言及するのは、デビュー時に出演した『悪魔のKISS』(93・フジテレビ)でしょう。
ヘルス嬢を演じ、ヌードを披露。
ゴールデンの時間帯に裸体が映った、最後のほうの時代かも。
貴子さんの人気が上昇すると、所属先のスターダストが版権を買い取り、よって再放送が出来なくなりソフトも未発売。
スケベ根性がゼロとはいわないけれど、よいドラマなのに、ちょっともったいないなぁ、、、と。
本人は、そこに疚しさや後悔はないと思うのですよ。。。
(1)『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(2020)
大林宣彦の遺作。
ケレン大爆発、やりたいことやって大往生でしょう^^
(2)『野のなななのか』(2014)
そう貴子さんは、後期大林映画のミューズとなったのでした。
(3)『汚れた心』(2012)
日系ブラジル人の知られざる歴史を描いた、「純正」ブラジル映画。
共演に伊原剛志、奥田瑛二。
この映画、あまりにも知られていないのが哀しい。。。
(4)『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006)
吉川英治文学新人賞を受賞した浅田次郎のファンタジー小説を映画化、
現在と過去を往来する地下鉄に乗った主人公(堤真一)の物語、
日本の映画もこういう設定なら、ファンタジー出来るんですよ。
(5)『アフタースクール』(2008)
俊英・内田 けんじ(いま、どうしてる??)による凝ったコメディ。
面白いよ!!
(6)『赤い月』(2004)
なかにし礼の小説を降旗康男が映画化、
貴子さんも共演の伊勢谷友介も熱演していたのにな、監督がなぁ・・・。
(7)『花筐/HANAGATAMI』(2017)
大林宣彦による戦争三部作の完結編。
若いころから自由な演出だったが、歳を取る毎に過激化していったひとだよなぁ!!
(8)『ゲロッパ!』(2003)
井筒和幸のコメディ。
しかし成功しているとはいい難く、、、。
(9)『魂萌え!』(2006)
桐野夏生の小説を阪本順治が映画化、
風吹ジュン・三田佳子・貴子さん、女優陣がみな活き活きしていてすばらしい。
(10)『だれかの木琴』(2016)
ストーカー誕生を丹念に描いてみせた井上荒野の野心的な小説を、貴子さん×池松壮亮で映画化。
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明日のコラムは・・・
『老体とアクション』