Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初スクリーンの夢、かなう!!

2022-02-23 00:10:00 | コラム
祝!

祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝^^

予想的中、去年度の『グッドフェローズ』につづき、事務局さんグッジョブ!
わがスコセッシ御大の大傑作『レイジング・ブル』(80)が、来期の「午前十時の映画祭」にて上映されることが決定!!

推したのは選考委員のひとり、町山さんじゃないかな。

権利関係でしょう、なかなか再上映の機会が訪れなかった名作。
だから自分のオールタイムベストのひとつにはしているけれど、スクリーンで拝んだことがなかったのです。

よーし、『グッドフェローズ』と同じ頻度で劇場に通うぞ!!笑


※なんて美しいオープニングでしょうか・・・!!


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明日のコラムは・・・

『映画スタッフ別10傑(50)ゲイル・アン・ハード』
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にっぽん女優列伝(313)吉田羊

2022-02-22 04:06:34 | コラム
74年2月3日…ってあれ!? 敢えて年齢非公表にしていたそうですが、今回の編集で初めて知りました、自分と同年、というか1日ちがいの48歳。
福岡出身。

公式Twitter


「唐突」に出てきた感じのある吉田羊(よしだ・よう)さんですが、メディア露出が盛んになる前は主に舞台で活動していたひとです。
そして、同性に人気があります。

うん、分かるぞ分かる。素敵^^


ウチのハニーも好きだといっていましたし、サバサバしている感じがよいのでしょうね。




<経歴>

お父様は、牧師だそうです。

高校卒業後に俳優を目指し上京、30代までの10年間は小劇場などでコツコツとキャリアを積んでいく。

関係者より「映像はどうですか」と誘いを受け、テレビドラマの端役に挑戦。
映画俳優デビュー作は、2009年の『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』。

羊さん、35歳の変革期でした。
(このひとのことについて語っている―ことを前提としなければ「ひつじさん」だと思っちゃいますよね(^^;)

『なくもんか』(2009)、『ヒーローショー』(2010)、『八日目の蝉』(2011)、『うさぎドロップ』(2011)、『ツレがうつになりまして。』(2011)、『ガール』(2012)、『ふがいない僕は空を見た』(2012)、『体脂肪計タニタの社員食堂』(2013)、『江ノ島プリズム』(2013)、『そして父になる』(2013)、『赤々煉恋』(2013)、『六月燈の三姉妹』(2013)、

このあたりで映画より先行してテレビドラマの好演で話題となり、オファーが急増。

その効果で映画でも…
『恋とオンチの方程式』(2014)、『魔女の宅急便』(2014)、『幕末高校生』(2014)、『映画 ビリギャル』(2015)、『脳内ポイズンベリー』(2015)、『愛を積むひと』(2015)、『HERO』(2015)など数多くの話題作に「端役ではなく助演的に」出演するようになる。

黒木瞳が監督、お世辞にも成功作とはいい難かった『嫌な女』(2016)で主演、
『SCOOP!』(2016)、『グッドモーニングショー』(2016)、『ボクの妻と結婚してください。』(2016)、
『ラブ×ドック』(2018)、



『恋は雨上がりのように』(2018)、『コーヒーが冷めないうちに』(2018)、『ハナレイ・ベイ』(2018)、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(2018)、『七つの会議』(2019)、
近作は、舞台時代から親交のあった三谷幸喜の『記憶にございません!』(2019)。

「映画監督」三谷幸喜のことを「好きでない、こっち来ないでほしい」という自分ですが(^^;)
現時点における羊さんの「映画俳優としての」代表作となれば、こちらになるのかもしれません。

映画としてはどうかと思いますけれど、総理と不倫関係にある色っぽい羊さん、素敵でしたもん。



次回のにっぽん女優列伝は、吉高由里子さんから。

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『初スクリーンの夢、かなう!!』
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にっぽん女優列伝(312)吉岡里帆

2022-02-21 00:10:00 | コラム
93年1月15日生まれ・29歳。
京都出身。

公式プロフィール


ここ数年、ずっと「旬」の状態がつづく吉岡里帆(よしおか・りほ)さん、えぇグラビア時代から好きです^^


その時代を知っている男子からは「唐突に」グラビアが封印されたことに対し、「やっぱ、売れるとそうなんか…」という失望の声も聞こえましたが、最近になって復活、ほれ、モノがちがうんだよモノが、、、みたいにエラソーにいってみる自分なのでした(意味不明(^^;)

とはいえ。
どん兵衛やURなどなどなど、グラビアや映画やドラマよりも、一般的にはCMの印象が強いですよね。



<経歴>

生まれは太秦、さらにカメラマンの父親の影響もあり、子どものころから映画や演劇に触れる機会が多かったようです。

ウィキペディアには、学生時代にエキストラに参加したり自主映画に出たり自分を売り込もうとしたりするエピソードが並んでいて、意外にガツガツ系であることが分かります。
というか、俳優やタレントやろうとしているひとは、ほぼほぼガツガツ系といっていいでしょう。
「かわいい顔して…」なんていう表現がありますが、ガツガツしているくらいじゃないと生き残っていけないでしょうしね。。。

2014年ごろから芸能活動をスタート、
チャットモンチーによる『いたちごっこ』のPVで美少女ウォッチャーの目に留まり、


『マンゴーと赤い車椅子』(2015)で実質的な映画俳優デビューを飾る。

ももクロがメインのアイドル映画と侮るなかれ、侮ったひとのほとんどが泣いている佳作『幕が上がる』(2015)、
『明烏』(2015)、『つむぐもの』(2016)、『ハッピーウエディング』(2016)、『STAR SAND―星砂物語―』(2017)、『The Stars My Destination/星を継ぐ者』(2018)などに出演。

人気に火がついたのはこのあたりからで、
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018)、『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019)など、映画の規模が「あきらかに」大きくなりました。

しかし本人の好演に反比例し、映画の評価はけっして高くありませんでした…

が、

つづく『見えない目撃者』(2019)が批評興行の両面で成功します。
これが、現時点における里帆さんの代表作といっていいでしょう。



ほかの出演作に『Fukushima 50』(2020)、『泣く子はいねぇが』(2020)、

待機作に、先日ビジュアルイメージも公開された
『ホリック xxxHOLiC』(2022)、


『ハケンアニメ!』(2022)、『島守の塔』(2022)など。


またそういう話かよ! と呆れられそうですが、なにをやっても、ちょっとだけエロいんですね。
そこが魅力だと思うんですよ^^

さらなる飛躍が期待されますが、里帆さんもまた、先月末に新型コロナウイルスに感染。

もう、罹らないほうが奇跡みたいな状況になってますよね……。

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にっぽん女優列伝(311)横山めぐみ

2022-02-20 00:10:00 | コラム
69年9月2日生まれ・52歳。
東京出身。

公式プロフィール

セクシーおねいさんのイメージが強い、横山めぐみ(よこやま・めぐみ)さん。


率直にいって好みではないですけど、
とはいえデビューは『北の国から'87初恋』(87、フジテレビ)での純の初恋相手・れいちゃんであり、


思い入れのある俳優さんのひとりです。

こころを鷲掴みにされた童貞男子も多いのではないかしら、あの小屋で、ささやき音量のまんま会話する場面なんて最高でしたよね^^


※あれ、このシリーズに出ていたんだっけ(^^;)



<経歴>

青山学院大学・文学部卒業。

前述した『北の国から』で幸運な俳優デビューを飾り、話題となる。

映画俳優デビュー作は、90年の『宇宙の法則』。

『ちぎれた愛の殺人』(93)、石井隆の傑作『GONIN』(95)では「名美」ならぬ「ナミィー」役で好演、
しかし映画よりもドラマで印象的なキャラクターを演じることが多く、2002年の『真珠夫人』(フジテレビ)ではヒロインを「大」熱演し脚光を浴びます。

結婚や離婚などにより休業状態の時期もあり、映画のキャリアは少ないです。

2000年代後半より少しずつ復帰、
『ぐるりのこと。』(2008)、『ICHI』(2008)、『アンフェア the answer』(2011)、
『猫侍』(2014)など、


目立ったキャラクターではないものの、元気な姿を拝めます。


現在は主婦業に専念でしょうか、もう少し映画に出てほしいんですけどね。

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「×」が増えていく…

2022-02-19 02:47:53 | コラム
あすは町田市の市長・市議のW選挙投票日。

いつもどおり、期日前投票を済ませてきた。

基準は20年前から変わっていない、

(1)可能なかぎり若いひとを選ぶ

政策が大事であることは大前提で、でもね、行政やるには歳が行き過ぎているひとが多いと思うんですよマジで。

そして・・・

(2)選挙カーでの連呼や街頭演説で最もうるさくないひとを選ぶ

上京以降、「日中以外に働く」ことが多い自分にとって、これはほんとうに大事なことで。

誰かが寝ているときにも「必ず」誰かは働いている。
誰かが働いているときにも「必ず」誰かは寝ている。

毎日を生きていれば分かり切っていることでね。
そのことに思い至らないひとが、市民のためになにかやってくれるわけがない、、、と思ってます。


この(1)(2)をクリア出来る候補者って、意外と少ない。
どんどん「×」が増えていき、投票すべきひとが自ずと浮かび上がっていくと。


今年から選挙権を有するようになったアンチャンネーチャン、こういう基準でぜんぜん構わないんだからね、投票所に行きましょう^^


※映画と選挙…ティム・ロビンスが監督した『ボブ★ロバーツ』(92)、あまり観られていないかもしれないけれど、米国・選挙・人種というものをまるごと捉えようとしていて、すごく見応えがあった


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