弓道の稽古中のこと
的に当たった矢の後ろにもう1本当たった!
矢の後ろは筈(はず)と言って弦をつがえる溝があるところですが
そこに次の矢が命中したってことです
もちろん中り(あたり)なんですが
これは継矢(つぐや)と言って、大変おめでたい事なんです
(画像はWabより拝借)
今回はちょとだけ中心からはずれたので
ガシッという音がして
筈が壊れてしまっただけでしたが
本当に中心に当たると
前の矢に突き刺さって、抜けなくなるか
矢をきれいな花のように破壊してしまうこともあるのだそうです
そうなるとみんなでお祝いして
そのまま神棚に飾ったりするらしいです
おめでたいとはいえ
矢は使えなくなってしまうので
交換しなければなりません
筈だけの交換で済んだので数十円の出費でOKでしたが
シャフトが破壊されたり曲がったりすると
数千円、つーか1本だけ買うことはしないので
4本分の出費になってしまうところでした。。