まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ジュリアいぬ親さま決定&お届け

2009年07月17日 | ジュリア
突然なのですが、昨日16日ジュリアを渋谷区のいぬ親さまのマンションにお届けしてきました。

犬を飼うなら保護犬をと思われていらしたママさんが「いつでも里親募集中」をご覧になっているとき、ジュリアの写真が気にかかって、この日記も、わたしが忘れているようなことまでよく読まれたようです。
人馴れイマイチのジュリアを最後まで責任を持って飼えるだろうかと悩まれ、ジュリアに会いにこられました。会ったとたんにすぐに決められて、帰られて、即アンケートフォームを送ってこられました。

子どものころから犬と付き合い、ラブやMIX犬の飼育経験もある方です。ご主人とふたり暮らしですが、フェレットを多頭飼いされているとのことで、どんな様子か、ご主人がいらっしゃるときに今度はわたしがお宅を訪問してきました。

フェレットはとても快適そうに飼われていました。フェレットとジュリアの関係に多少の不安はありますが、ジュリアのことを真剣に考えてくださっているご夫妻におまかせするのが、今後のジュリアの犬生にとっていい結果になるにちがいないと、トライアルを決心しました。


昨日はジュリアのハウスにする予定のクレートをもって、ご主人が力持ちとのことでご夫妻もいらっしゃいました。
結局ちばわんのバリケンに入れて、脱走よけにガムテープをまいて、だーとさんに運んでいただきました。

お家について、固まって、下半身にびびりウンがついてしまったジュリア、わが家で一度もしなかたシャンプーをしてしまいました。(記念写真はそのあとのものです。)
ジュリアは、さぞかし、ショックだったことでしょう。

    

わたしが心配しているだろうと、ママさんがメールで様子を知らせてくださいます。

夜いただいたメールでは:

「デビフの缶詰(牛肉角切り)をあげたところ一缶食べました。
ちょっと安心しましたがそれ以降はご飯も食べず水も飲みません。
頂いたベッドをサークルの中に入れたのですがそこに横たわったまま
身動きせず、じーっとこっちをみています。
彼女なりに観察しているようで、当然訳がわからず不安なんでしょうね。
(略)」

センターでまったく幸運にも生き残り、こんなにすてきないぬ親さんにめぐり合えたたジュリアでも、しあわせわんこになるのはなかなか大変です。
今までも固まりながらも、乗り越えてきた芯の強いジュリちゃん、これは最後のハードルだよ。

がんばれ、ジュリア!

そしてママさん、パパさん、どうぞ、ジュリアをよろしくお願いします。


(名前はジュリアのままです。)
コメント (20)
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