まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ゴーヤなど

2011年07月09日 | 全体


今年も5月の連休にゴーヤの苗を3本植えました。
逞しくぐんぐんつるを四方に伸ばし、花を咲かせています。
犬の散歩に行くとよそのお家ではきれいにネットを張ってありますけど、うちではわたしがその場しのぎにやるので、はちゃめちゃ




逞しさでゴーヤにひけをとらないヨウシュヤマゴボウ。なんたって雑草ですから。
たくさん生えていたのですが、一本残しました。



花があいらしく、赤紫のちょっと毒々しい実は子どものころ染屋さんごっこに使いましたね。
ウィキペディアを見たら、「別名、アメリカヤマゴボウ。別名の通り北米原産の帰化植物で、明治時代初期以降、日本各地で雑草化している。花言葉は野生、元気、内縁の妻。」
内縁の妻???? 毒草だそうです。 

                  やはり連休に買ってきた金魚。5匹います。
                  朝夕餌をやっているので、2ヶ月でずい分大きくなりました。
                 


先週スーパーの八百屋にいったら、北海道産ビーツが山盛りしてあって、なんと2個100円前後で売っています。八王子では「そごう」地下の八百屋にしか置いてないし、値段は1個300円以上。1個50円は安い! 数回通って大量に買い込みました。
ビーツは抗酸化作用があり、リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムなどを豊富に含むのだそうですよ。


                 
小さめビーツ3個入りの袋は96円!

皮ごと竹串がすーっとささるくらいゆでて、毎日サラダ。固めにゆでたのは、ピクルス。
ボルシチは・・・・・暑いからと一日のばし。

犬にはどうかな?と思いましたが、やわらかくゆでた方を小さめに切って、ほかの野菜や肉とまぜて、犬ごはんにも使ってます。



びっくりするような色ですけれど、マイもジュリアもよく食べます。



漬けて保存食を作るのは楽しいです。(右側のはビーツには関係なくて、新ショウガの梅酢漬けです。色が犬ごはんににてますね(笑)
今年はフリーザーパックのビニール袋を使い、1キロずつ塩分濃度を変えて、梅を3キロ漬けました。この方法は消毒に気を使わなくていいので、じつにかんたんですが、味はどうでしょう?




                                  

梅雨明けだそうですね。
首に保冷剤をまき、エアコン28度(自動)でも暑さにあえぐマイです。



             「28度じゃ、暑いですぅ、ぅ、ぅ~~」(マイ)

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 レシピオクサーナさんの夏の具沢山のボルシチ

ビーツ料理といったら、なんといってもボルシチです。
20年近く前に職場にきていた研究者の奥さんオクサーナさんに会話を習っていたとき、彼女がご馳走してくれたボルシチの作り方を教えてもらいました。彼女は創意工夫のひとでして、ボルシチも「日本にいて折角いろいろな野菜が手に入るのだから、使ってみよう」とこれを作ったにちがいありません。

材料 肉(好みの肉、骨付きの方が味がよいブイヨンができる)、水2リットルくらい
   ビーツ 2個
   ニンジン(中) 1個
   キャベツ 半個
   ジャガイモ (中)3~4個
   ピーマン 1個
   オクラ 2~3個
   トマト 3個
   タマネギ(大) 1個
   ニンニク 3片
   月桂樹の葉 3枚
   ブラックペッパー 10粒
   香辛野菜 ディル、プレーンパセリ、コリアンダーなど
   レモン、塩
   サワークリームまたはマヨネーズ

作り方
1 なべに肉と水を入れ、火にかけ、煮出して、ブイヨンを作る。
  肉を取り出し、ふたたび火にかけておく。
2 ビーツを拍子木に切り、サラダ油で炒め、1に入れる。
3 ニンジンを小さく切り、炒めて、2に入れる。
4 キャベツ、ナス、b¥ピーマン、オクラを小さ目、ジャガイモを拍子木に切り、これらは
  炒めずに、そのまま3に入れる。
5 トマトは細かく刻み、炒め、佐藤と塩を少し入れ、4に入れる。
6 タマネギを刻み、炒め、そこに微塵にしたニンニクを加え、さらに炒め、5に入れる。
7 月桂樹の葉とブラックペッパーの粒を6に入れる。
8 具が煮えたら、レモン汁(なければ酢でもよい)お塩で味をととのえる。
9 スープ皿に盛り、サワークリーム(マヨネーズ)、刻んだディルとプレーンパセリ、
  をのせ、食卓に出す。

  具はいっぱんに炒めることもできますが、別々に炒めた方がおいしいボルシチができます。





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