まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

カリーナの実とセンダンの実

2018年10月16日 | 植物

昨日お花の教室のごみ箱からセンダンの実をひろってきました。

実といっても対照的です。センダンの実は種が大きく固く、カリーナの実は液果というのでしょうか、果肉部分の水分が多いです。

それで冬の早朝、カリーナの実はかちかちに凍って、日中太陽に暖められてとけ、夜になるとまた凍ります。

日の光を受けてかがやくカリーナの実はルビーのようです。

ちょうどウィキペディアに雪をかぶった実の画像があります。 

「果実は雪を被る季節まで枝に残る。」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%AF#/media/File:Viburnum_opulus_PID1797-4.jpg

 ちなみに、日本のカンボクはロシアやヨーロッパのセイヨウカンボクの変種です。(樹皮と葯の色が違うとウィキペディアに書いてあります)

テマリカンボクは園芸品種で、花序全体が装飾花になっているので、実はなりません。

 

センダンの花、ご存知ですか。すてきですね。葉もすてき。

実は大きな木にならないとならないのでしょうか。今まで花しか気づきませんでした。

近所の、川原近くセンダンの大きな木があるのですが、マイが亡くなってから花さえ見ていません。

今なら実がなっているのでしょうね。見に行かないとね。

冬に実は黄褐色になるみたいですね。

コメント (2)
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