センターレポートのきょうだい

めぐは人馴れはまだイマイチ。犬は大好き、それに散歩は大々好きです。

街中の散歩では気になるもの、こわいものがたくさんありますが、朝の川原はもうおなじみ。
もう体中が踊ってしまって、ぴょんぴょん跳んで走ってます。
散歩仲間によく「めぐちゃん、楽しそう」と言われます。
カメラを向けるとしかめっ面になってしまい、知らないひとや自転車、うしろからくるもの、大きな音・・・いろんなものにびくびくはしてますが、根は明るく、活発な子です。

川原の散歩で前方に犬を見つけるとずうーっと先のほうでもぐいぐい走っていこうとします。
お散歩している犬の中には犬が苦手な子も多く、つれなく脇を通り過ぎていってしまうと振り返って
いつまでもわんこの姿を追っています。




このところの「愛護センターレポート」にめぐにそっくりな３兄妹がのっています。



お座りしている子の毛並、座り方がめぐにそっくり。


処分前日の１月４日 chieさんのレポートでは、


　

「野良としてここまで兄弟で頑張ってきたのか
人には馴れていないようでした・・」

「小ぶり」とありますから、本当のきょうだいではないかもしれませんが、めぐちゃんはこんなきょうだいたちと
いたのでしょうね。めぐのわんこ大好きぶりを見てると、きょうだいたちと仲良く結束して、生きてきたのだと思います。
めぐは周囲の状況に気を配り、機転がきく子ですから、いっしょにいたらリーダーだったかもしれません。それとも
世話やき女房役？


レポートの子たちの命の期限は１月５日。
もう今日はこの子たち、どこにもいないのですね。