最近、観葉植物の植え替えをいくつかしました。
今の時期が植え替えに向いているはずはないのですが、
霜が降りる前に室内へ持ち込まなければならないからです。
植え替えの大小の鉢のやりくりもあります。最近は植え替えしやすいか、かびやすいかどうか、扱いやすいかなどから、どちらかというとテラコッタを敬遠するようになりました。
見栄えは悲しいばかりに気にしなくなってしまいました。(あっ、ちょっとは気にしてるかな。色は濃緑、なければこげ茶色のプラの鉢を選んでます。)
↓この鉢はテラコッタですが、ちょうど空いていたのと大きさがちょうどいいので使いました。
このモンステラは花瓶にいれておいたら葉が出てきて、水栽培をしていました★
数週間前に鉢に植えました。こちら向きの一番大きなすべすべの葉は鉢に植えてから成長しました。
私は、毎年モンステラがパソコン机の横の出窓で葉を展開させる様子を夜中にながめます。この世にはじめて現れたモンステラの葉★はくるくるまいた筒状になって真直ぐに立っています。それがだんだんに水平になって葉をほどいていきます★
最後にぴかぴかの若草色の葉はぱっと広がった状態になってぴたり茎と合わさります。この間、10日くらいです。
それが夜中だけに展開されているわけではないのですが、日中はモンステラの葉に注目することがほとんどないから、私の中ではモンステラの葉の誕生は夜中と結びついています。
その後、自分の茎と合わさったモンステラの新米の葉は少しずつ茎からはなれていつも私たちが見ているような位置になってゆくのです。
今は少しだけまた茎と離れはじめた新たな葉。葉の裏側から撮ってます。
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