愛護センターレポートを見ていらっしゃる方はよくご存知の、3月に捕獲されたダルメシアンの母犬と9匹の子犬、逃げようと思えば逃げられたのに家族とともに捕らえられた父犬の話をパネルにしたらどうかしら?っていってたら、ももははさんがまとめてくださって、できたのが右側
タイトルは
ミルキー ある母犬のこと
私たちはあなたのことを忘れないよ
野犬として子育て中捕獲、センターで子育てを終え、ちばわんで引き出す2日前
血便と思われる血の中で亡くなったミルキー
(預かりさんはこの母犬にミルキーと名をつけ、
ふかふかのベッドを用意してまっていたのです)
ももははさんはがんばってパネル用にいろいろやってくださったのですが、センスがないし、なかなかむずかしいものです。ビラを貼った掲示板のような、出来のわるいものになってしまいました。
遺された父犬はすでにステップと名づけられ、預かりさんのお家で暮らしています。
パネルづくりの最中、生き残ることができた、たった2匹の子犬をちばわんスタッフが引き出しましたと知りました。
どうか、ステップくんと2匹の子犬ちゃん、母犬ミルキーや他のきょうだいの分まで、しあわせに!
次回のいぬ親会では「幸せになった犬たち」に登場してね。
左のパネルはtenさんにお皿とおなじにデザインしていただいた、テントの外に置く「さくらママと預かりっ子たち」展のタイトルパネルです。
tenさんにはフレンドリーシップ・キルト風作品、お皿からはじまって、ほんとうに最後までお世話になりました!
きていただけないのが残念です。
さて、部屋中パネルやら展示するものがあっちこっちに。
明日はまとめて、わすれもののないようにしないといけませんね。