まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ミルキー ある母犬のこと

2009年05月01日 | ちばわん八王子いぬ親会

愛護センターレポートを見ていらっしゃる方はよくご存知の、3月に捕獲されたダルメシアンの母犬と9匹の子犬、逃げようと思えば逃げられたのに家族とともに捕らえられた父犬の話をパネルにしたらどうかしら?っていってたら、ももははさんがまとめてくださって、できたのが右側




タイトルは

    ミルキー ある母犬のこと 
      私たちはあなたのことを忘れないよ


   野犬として子育て中捕獲、センターで子育てを終え、ちばわんで引き出す2日前
   血便と思われる血の中で亡くなったミルキー
   (預かりさんはこの母犬にミルキーと名をつけ、
   ふかふかのベッドを用意してまっていたのです)
      

ももははさんはがんばってパネル用にいろいろやってくださったのですが、センスがないし、なかなかむずかしいものです。ビラを貼った掲示板のような、出来のわるいものになってしまいました。


遺された父犬はすでにステップと名づけられ、預かりさんのお家で暮らしています。
パネルづくりの最中、生き残ることができた、たった2匹の子犬をちばわんスタッフが引き出しましたと知りました。



どうか、ステップくんと2匹の子犬ちゃん、母犬ミルキーや他のきょうだいの分まで、しあわせに!
次回のいぬ親会では「幸せになった犬たち」に登場してね。



左のパネルはtenさんにお皿とおなじにデザインしていただいた、テントの外に置く「さくらママと預かりっ子たち」展のタイトルパネルです。
tenさんにはフレンドリーシップ・キルト風作品、お皿からはじまって、ほんとうに最後までお世話になりました!
きていただけないのが残念です。


さて、部屋中パネルやら展示するものがあっちこっちに。
明日はまとめて、わすれもののないようにしないといけませんね。
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参加予定わんこ

2009年05月01日 | ちばわん八王子いぬ親会
                        


いぬ親会の目的はなんといっても参加わんこが、新たに幸せな犬生を送ることのできるいぬ親さんとめぐり合うことです。

また、こういう犬たちがたくさんいること、引き取り手がなく千葉のセンターで殺処分になっている犬たちがいることを来場者のみなさんに知っていただくことです。

預かりが増えれば、引き出す犬たちの数を増やすことができます。
預かりボランティアの募集もしていますので、関心をお持ちの方はなんでも質問してみてください。

八王子のいぬ親会を地道につづけることで、江戸川や鎌倉のいぬ親会のように、毎回たくさんの犬たちに飼い主さんが決定するようになってゆくと思います。


今回の

        参加予定犬はこちらで 

ご覧になることができます。まだ増えるかもしれません。

子犬が少ないのは、ワクチンを2度接種してからでないと参加できないことがあります。タイミングがむずかしいですね。

現在、参加わんこは27頭。

どうぞ、一度は飼い主に見捨てられた犬たちに、すてきな飼い主さんが見つかるように応援してくださいね。

せっかくのチャンスです。
預かりのみなさん、今からでもふるって、ご参加ください。

また、今回の目玉のひとつは、常設展示班の「適正飼養」コーナー
メンバーはいろいろ工夫して、楽しみながら、犬を飼う際の正しい知識を知ることができます。「飼い主適性フローチャート」がチラシで置いてありますので、
チャレンジしてみてください。迷子にしないためのとてもお安くて、とれづらい迷子札なども販売します。



GWは季節もよく、来場者も期待されますが、遠方から来られる預かりさんには渋滞という難関がありました。
次回はこうしたことも考慮した方がよさそうですね。
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