
八王子で初めてのちばわんいぬ親会は、おかげさまで無事終えることができました。
ご来場くださった方々、ありがとうございました。
当日は始まる前からつぎつぎと入場される方も多く、愛護センター展示のテント前に置かれた、展示前のパネルを熱心に読んでくださっている方の姿も目立ちました。
準備した私たちメンバーの予想を超えて、1000人以上

当日取材にきた八王子テレメディアの放送は4日に終わりましたが、ネットにはつぎのように報道されています。http://www.htmnet.ne.jp/local_info/topics/detail/1213079_21022.html
----------------------------------------------
八王子市役所北側の浅川河川敷で市民ボランティアグループ「ちばわん」による捨て犬の飼い主を探すイベントが3日に行われました。
興味本位で犬を購入し、飽きたという理由で飼育を放棄するケースや病気に掛かってお金が掛かる、また赤ちゃんを産んだため飼い切れなくなったといった理由で捨てられる犬たちが後を絶ちません。現在、保健所などで処分される犬は年間およそ10万頭にものぼると言われています。市民ボランティアグループ「ちばわん」はそうした犬を出来るだけ引き取り、一都三県を中心に飼い主になってくれる人を探すため、定期的にこうしたイベントを開いています。
今回のイベントでは33頭の犬が新たな飼い主を待ちわびでいました。中には交通事故にあい、下半身が動かなくなったため捨てられた犬や産まれて直ぐの赤ちゃん犬もいました。
この日訪れた人たちはおよそ1000人にものぼり、その内8名が新たな飼い主になることを希望しました。この後、飼い主としてふさわしいかアンケートやスタッフによる面接などの審査を経て、犬たちは引き取られていくそうです。
なお、ちばわんは各地で今回の様なイベントを行っています。興味のあるかたはこちらのホームページ(http://animal-note.cool.ne.jp/)までアクセスしてください。
------------------------------------------------
(いぬ親希望の方は8名ではなくずい分たくさんいらっしゃっい
ました。うれしいことに、決定犬も少なからずいるようです

当日のいぬ親会の様子は、ポスター、バナーなどでお世話になったカプアンパパさんの「カプアン通信」, 募集犬ゴローくん、プーちゃんを連れて参加くださったろく母さんの
「ROKU日記」、「幸せになった犬たち」の木の実(現・音苑)ちゃんでご協力いただいたくぅママさんの「しっぽのはえた天使達」などですでにご紹介いただいています。
「さくらママと預かりっ子たち展」にはたくさんの預かりっ子たちがいぬ親さんと参加してくださいました。これについては、また別に書かせていただきますね。
そして、八王子でのちばわんいぬ親会を開催するきっかけになった、会場ちかくの草むらに遺棄されていたチワワたち3頭も参加してくれました♪
わが家で預かったトビー(現・COCO)くん、毛づやのいい、すてきなわんこになりました~。

きみも「幸せになった犬たち」のひとりだね。
最初に草むらで保護してくれたnaomiさん姉妹も受付で活躍してくれました。
女の子チワワ2頭をお家で預かったえりさんは地元チーム世話役で大活躍。
トビーのお散歩中に知り合ったはなははさんも預かりお世話係をしてくださいました。
トビー、きみは、この1000人も来場者の方がきてくださったいぬ親会の最初の一粒の種。
たくさんのひとが力を貸してくれて、その種を育てて、実らせてくれたんだね。
考えると、不思議。
実った種がどうなるか、それはまたこれからだね。