MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

つるぼけ

2013-07-25 21:54:07 | MAMMA情報
農業を始めてからいろんな言葉を覚えましたが つるぼけもその一つです。
5月16日に苗を移植したひょうたんカボチャが すんごいことになっています。
もともと雑草の量を少しでも減らしたいということで植えたのですから これは成功なのかな?

それにしても 蕾をつけずにぐんぐん伸びる一方なので ちょっと変だと思ってはいました。
これぞまさしくつるぼけ状態だと ばあちゃんも言っています。
サツマイモのつるぼけというのはよく聞き 原因は肥料のやり過ぎだと思っていました。
しかしこのカボチャには 植える時完熟でない腐葉土を少し混ぜただけで 
後は一切放任 肥料なんて全くやっていません。



私の畑以外にも3つの畑に植えたのですが どこも見事なお茂りで 緑のシーツです。
何もしてないのにこんなになるのは なぜだろう 考えました。

ずっと野菜を作らず草が伸び放題の畑だったので その草が枯れて腐葉土になり 土に窒素分が増えた?
お日様と雨の供給がいいタイミングで このカボチャに合っていた?
カボチャの性質が もともとこんな風に生長するDNAだった?
ばあちゃんの話では 敷き藁をしなかったからどんどん茎から根が出て 伸びていったらしいです。

このまま緑のシーツで終わるのかと思っていたら あら!



花が咲き 実がついています。
多分大きな葉っぱの下に いくつかはできるんじゃない?

野生のひょうたんカボチャ いくつできるんだろう。どんな味だろう。
まあ 野生の味かな。


コメント (2)
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