去年は大豆が少ししかできなかったので、一昨年の大豆で味噌を作ることにしました。
よく見ると虫食いの大豆がかなりあり、良い豆だけ選ぶことにしました。
10粒ぐらいずつ手にのせて選んでいったのですが、けっこうきつかったです。
「まめまめしい」という言葉は、おせち料理の黒豆からよく働くという意味を考えていたのですが、
漢字では「まめ=忠実」と書くんですね。プラス「達者」という意味もあることを知りました。
「まめったい」という言葉が静岡の方言だというのにも、ちょっとびっくり。
いつものことながら、知らないことばかりです。
今回は、大豆も糀も1キロずつで作ってみようと思います。
友人に教えてもらった糀屋さんがとても親切で、作り方のこつを教えてくれました。
出来た仕込み味噌の上に塩をのせてふたをするのですが(塩蓋)、味噌に直接のせるのではなくて、
味噌の上に敷いたビニルの上に、1、6キロの塩をのばすのだそうです。
これも勘違いしていました。
まめと塩蓋、何でも発見は面白いです。