吊るしてから5日目の柿です。
昨日もんだので、少し柔らかくなっています。
今日は日中15度に届かない気温だったようで、寒い一日でしたが、
おかげで柿はかびることも無く、順調です。
朝、雨が止んでいる間に、もう一か所の柿を採りに行きました。
東の斜面の一番下で、昔は竹やぶの端だった場所です。
竹に埋もれて、ものすごい高さの柿の木があったのですが、
それが枯れてしまった後、数年前に株もとから出ていた細い木、
それが今、こんなに実を付けています。
大きくなったら困るので、剪定して横枝を伸ばして来たら、
今年は豊作になりました。
ばあちゃんたちの仕事があった方がいいので、バケツに1杯、
大きくて色が濃い柿を採り、きれいな熟柿も採りました。
柿の木はすごいなあ、自然に代々命をつなげていくんだから。
私は枝を切るだけで、あとは自然に実をつけてくれる。
来年は数個かもしれないけれど、それが自然です。
一つ発見したことは、甘い熟柿にアリが寄ってこない事。
甘い物にはアリが来る、そういうものだと思っていましたが、
ちょっと調べてみたくなりました。