キャベツの苗をどこに植えようか考えた結果、
ばあちゃんの畑がいいだろうと見に行きました。
畑から見える富士山の空には、雲が見えません。
畑の草の伸びるペースが、夏とは全然違います。
冬が来る前にもう一度刈ることになるのか、このまま枯らすか、
どちらにしても、ゆったり気分で眺められます。
キャベツの苗は6本なので、私が植えるのは簡単なのですが、
一応ばあちゃんに植える場所を確認した方が良いと考え、
家に戻って確認しました。
自由にやってと言われたら、一人でやるつもりでしたが、
ばあちゃんも地下たびを履いて、畑まで歩いて行きました。
歩くのも、畑仕事も、リハビリ、私が植える準備をして、
植えるのはばあちゃんにやってもらいました。
午後は3カ月に1度の眼科予約日で、三島総合病院へ行きました。
ドルーゼンの経過を診て、加齢黄斑変性症が進行していないと言われ、
安心して帰って来ました。
「手術をしてもらって、本当に良かった。」
ばあちゃんが病院へ行くたびに、そう言うのを聞いて、
かかりつけ医の言葉をうのみにせず、
自分で行動を起こして良かった、心底思います。