MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

23982歩

2010-11-14 21:56:16 | komako
去年は 11月8日に実施された「秋の味覚ウォーキング」
今年も 保健委員として スタンプラリーの手伝いを依頼されました。

私は我家を8時に出発 一人歩いて 現地に向かいました。
予定より早く着き 皆さんが歩いて来るのを 50分位待ちました。



去年と同じ場所で スタンプを押すのですが
去年の写真と比べると パンジーが全然ありません。
去年と1週間の違いで 売れてしまった後なら いいのですが・・・。

今年は遊歩道が整備されて来て 川沿いの道を歩けました。
伐採した杉や檜の林の中は やっぱり気持ちいい! 



桃沢野外活動センターに着いて 長泉鍋を頂きましたが いやぁ 美味しかった!
人参 大根 里芋 こんにゃく ごぼう シメジ そして あしたか牛を
だしの効いた 軽いしょうゆ味で仕上げた鍋です。
牛肉を鍋にしたものが こんなに美味しいとは 知りませんでした。

柿畑にも 今年は柿が見当たりません。
異常な暑さが影響して やはり不作のようです。
でも 柿の葉っぱは きれいでした。



帰りも 一人のんびり歩いてきたら 懐かしい田んぼの景色に会いました。
去年見た 幼稚園の銀杏の木も 健在。嬉しいです。

行きが 1時間30分 12000歩くらいでした。
秋の景色を楽しみながら 汗もかきながら ルンルンで歩きました。

帰りの途中 16000歩くらいの時 「足が疲れているー。」
最近は 畑仕事中心なので 1万歩歩くことはほとんどありません。
帰りは下りですし 距離も短いのに 1万歩足らずの道を 1時間20分かかりました。

寝だめ 食いだめ 歩きだめは できません。
まあ 何でもためずに さっぱり生きたいものです。
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草の根と格闘

2010-11-13 21:42:28 | 
ばあちゃんの畑の下の方は ここ数年 何も作っていません。
スギナが増えてきて 1年に何度も 草刈りだけはしてきました。
今はスギナだけではなく いろんな草が 畑中に蔓延状態。
いつものように 草刈りをした後 「よし やろう!」と決意しました。



ここ数日 毎日管理機で 草の根と格闘です。
いつも野菜を作っている畑と比べたら 多分10倍以上の大変さ。
1通り耕すのに 30分以上かかり 力も使います。
管理機にまきついた 草の根をとるのが とても手間です。

勉強でも 掃除でも ためこまずにコンスタントにやる方が 合理的。
やらないで ほっとくと ・・・どうなるのでしょう?

畑は 使わないと 使えなくなります。
学習したので もう草だらけには しないと思います。 
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終わり方

2010-11-11 22:00:02 | komako
みしま聖苑からの 帰り道 バックミラーに写った 秋の景色
車を止めて 空を見上げ 景色と共に さよなら・・・。

 

同じ人生は無いし 終わり方も人それぞれ。
「終わり良ければ 全て良し」 そんなことを言う人に
「それも 有りかも。でも 結果より過程でしょ?」
昔なら そうつっ込みたくなった私ですが 
この頃は それって案外真実かも・・・ そんな気持ちになってきました。

世の中 お金にまつわるもめ事が あふれています。
人間には 働いてお金を貯めることが好きで 貯まっても使えない人と
働かないのに 使うことだけは好きな人が いるようです。
差はあるにせよ 多くの人は 働いて貯めて使うわけです。
それが 理にかなっていると思うのですが・・・。

年をとるというのは 多くの別れを経験するということでも あります。
一度きりの人生 ガッチリスッキリ 生きたいなあ。
テレビで 谷啓さんのお別れ会のニュースが 流れていました。

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好きな仕事

2010-11-10 23:29:50 | スーパーばあちゃん
ばあちゃんの妹 みち子おばさんは 年に3回位 静養兼手伝いに来ます。
今週は晴天続きなので 仕事もはかどりそう。

「せっせと ぼちぼち やってね。」 
私はそう声をかけながら ばあちゃんの畑を 管理機で耕すことにしました。
二人は まず 大根のおろぬきから始めました。



こんな格好 私にはとても続けられません。
ばあちゃんは すっかり腰が曲がってしまいましたが これでも疲れないらしいのです。
60年も こんな風にやってきたなんて・・・。

管理機を使う時は ゆっくりなので いろんなことを考えます。
ばあちゃんは 山や畑の仕事が好きで 60年も懸命に働き続けてきました。
すごいと思います。

ばあちゃんの義姉は 旦那様のことが大好きだったから 旦那様の仕事(農業)を
一緒に 夢中で やり続けてきたのだと 今わかりました。
だから 伯父さんが亡くなったら 山にも畑にも興味をなくしてしまったようです。
本当はあまり好きではない仕事を 60年近く頑張ってきたというのは
これもまた すごいことだと思います。

好きなことを ずっとやれるのは 幸せだなあ。
好きな人のために 頑張るのは 素敵だなあ。

ばあちゃんを 探せ?
Wばあちゃん 自然と一体?


          *                             *



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電柱を抜く

2010-11-08 22:25:33 | おもしろい
去年の5月の連休後に 使わなくなった電柱を撤去するという話だったのですが
何か事情があったようで 今日その作業が行われました。

昨日の続きの草刈りをしようかと準備をしていたら 下の方で 声がします。
庭から見下ろすと 電柱の近くに クレーン車と人がいました。
坂を下って行って しばらく観察。



まずは 2本の支線を掘り出します。
当然 かなり深く埋め込んであるようで 出てきた物も初めて見ました。
何十年も土に埋まり さびだらけになって 支えていたのですね。

「電柱を抜くのは どの位時間がかかりますか?」 作業をしている人に聞くと
「すぐです。あっという間。」という返事だったので
「母にも見せたいので 呼んで来ます。」と言って 畑に呼びに行きました。



間に合って良かった!
ちょうど 準備OKで 抜き始めるところでした。
クレーンでグイッと持ち上げる感じ いとも簡単に抜けました。
近くにある電線に注意を払って やっぱりプロのお仕事!

すると バシャバシャ音がします。 エエッ!! 



なんと 電柱の中は 空洞になっているのだそうです。
穴が開いていて 雨水がたまるようになっているらしいです。
なるほど・・・。 そうだよねぇ。 
その方が合理的 でも 知らなかったなあ。

抜いた電柱は 広い道路まで運んで 次の仕事の人に バトンタッチ。
超長い物を専門に運ぶ業者が 来るのだそうです。

その仕事をしている人にとっては 当たり前のことが
関係ない仕事をしている人間にとっては 超びっくり。
落花生が土の中にできるのを見て 驚く人と同じように
もっともっと いろんなビックリに 出会いたいです。
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