夕べの雨は、ちょうど良いお湿りとなりました。
農園の土留に使っている古くて太い排水管の直角に曲がった部分が、以前から邪魔だなと思っていました。
簡単には切れないだろうと思っていたのですが、やるだけやってみようと挑戦してみることにしました。
まずは普通の鋸で切り始めましたが、やはり切れにくくて非能率的だと感じました。
以前パイプを切るために買ってきた鋸があるのを思い出し、それを取りに行って使ってみると、バッチリ!
きれいに切れたので、畑の角もすっきりしました。
沼津の市街から通ってくるAさんは、畑にいろいろな物を植えています。
とても素敵なバラが、蕾をいくつも付けていました。
イチゴの実もまだ白いですがたくさん出来ているし、ブロッコリーもまだ食べられそうです。
Aさんは毎日来れるわけではないので、来た時にイチゴが赤くなっているといいなあと思います。
ばあちゃんが来た時には既にあったという、甘夏の木を剪定しました。
ということは、この場所に70年位存在していることになります。
木を切りながら実も取ったのですが、もう蕾がいっぱいついていました。
10年くらい前から剪定するようになったので、割といい甘夏が出来る気がします。
ものすごい量の枝を切り、それをばあちゃんが束ねたので、土手のへこんでいる場所に置きました。
ハッサクとニューサマーオレンジと黄金柑も、剪定しました。
どの枝を切って、どこを伸ばそう、未来の木の形を考えながら切るのですが、
一度プロの作業を見せてもらいたいと、しみじみ思いました。
日当たりと風通しを良くする、基本はそこですけどね。