MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

2007年もの

2018-04-19 20:29:10 | 食べる

21年前に仕事を辞めた年から、梅干を作り始めました。

本で調べたり人に聞いたりして、色々な漬け方を試してやって来ました。

梅干は塩分が気になりますが、あの酸っぱさが好きなので、

一つ小皿に出して、それを少しずつ食べています。

食べていた梅が終わったので、ビンに保存してある梅干を小瓶に分けて来ました。

ビンには2007年、15%と書いてあり、梅酢はゼリーのようになっています。

作り始めた頃数年はシソを使いましたが、途中から塩だけで漬けるようになり、

白梅酢も保存して料理に使っています。

塩と日光と年月プラス私の手で出来上がる味は格別、大事に食べます。

先日アケビのつるを食べてみました。

シャキシャキしていてちょっとほろ苦い味、春の味というのだなと思いました。

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やっと芽が出た

2018-04-18 21:22:32 | 自然

今年は柿の新芽も早くから伸びてきて、きれいな黄緑色が増えています。

一番早く芽吹いたのは甘柿の次郎柿で、すでに葉がいっぱい茂っていますが、

富有柿の方はちっとも芽を出さないので、心配していました。

その富有柿もやっと芽を出し、ほっとしました。

 2本の甘柿

富有柿と次郎柿は苗木を一緒に買って来て移植を繰り返し、今の場所が3回目の場所です。

次郎柿はなかなか大きくならず、去年初めて1個実をつけました。

富有柿の方が生長が早くて、去年はたくさんの実を付けすぎていたのですが、

取らずにそのままならせてしまい、もったいないので干柿にしました。

その結果が、今年の芽を出さない原因になったということだと思います。

去年エネルギーを使い果たしてしまったのでしょう。

実を取らなくても自然落下すると思っていたのに、ほとんど落ちなかったのは、

柿の木が若いからなのかなあと勝手な想像をしています。

だから自然の柿の木は、1年おきに実がなるのでしょうね。なるほど。

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マルハナバチ

2018-04-17 21:33:05 | おもしろい

暑かったり寒かったり、急に激しい風が吹いたり、忙しい天気です。

道路の下の大きなツツジが咲き出しました。

ブルーベリーは満開状態が続き、多分マルハナバチが何匹も来ています。

せわしなく蜜を吸っている蜂の写真を撮ろうとすると、さっと違う花に移ります。

追いかけて撮った写真が、これ。

マルハナバチがきれいに写っているかは分かりませんが、面白い瞬間だと思いました。

蜂は自分の為にせっせと働き、それがブルーベリーの実になり、私が食べられる。

蜂と私はギブ&テイクの関係なので、蜂が元気に過ごせる場所を維持したいです。

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アメリカロウバイ

2018-04-15 20:54:49 | MAMMA情報

一昨年ばあちゃんと夏野菜の苗を買いに行った時、ハウスの横にあった木に、

実が残っているのをばあちゃんが見つけました。

その実をもらって来たばあちゃんが蒔いた種から、4本の苗木が出来て、

先月それを4か所に移植しました。

芽が伸びてきて、蕾らしきものができて、遂に開花、初めて見る花です。

赤茶色の花、今までMAMMAにはなかった色、ばあちゃんの木です。

本を見ても出ていないのでネットで調べた結果、やっと分かりました。

アメリカロウバイだと思います。

クロバナロウバイというのもありましたが、そちらは甘い香りがするそうです。

葉の裏に毛が無くて、香りも弱いのがアメリカロウバイと説明されていたので、

香りと葉の裏を確認した次第。

チョコレート色の花と呼ぶようにします。

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タケノコの不思議

2018-04-14 20:56:53 | 自然

竹にも雌雄があるということは知っていましたが、

朝のテレビで見分け方を知りました。

伸びたタケノコの先の方は、柔らかくて美味しいと、

以前からばあちゃんが言っていたことも、ちゃんと理屈がありました。

これは竹にするために伸ばすタケノコですが、グーンと伸びる時は、

えぐみが成長ホルモンの役をするので、美味しいのだそうです。

なーるほど、と思いました。

農家や林業の人は科学的な理論は知らなくても、経験で理解しています。

私は理屈が分からないと納得できないタイプでしたが、自然と接しているうちに、

昔から言い伝えられていることの価値がわかるようになりました。

桃之助の下にある八重桜は、まだ咲いていました。

日があまり当たらないので花数は少ないですが、めげずに咲いています。

どうしてこんな近くに植えたのだろうと、可哀そうに思います。

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