風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

MariaBlueのクリームはメールでご注文を!

アロマコスメはメールで承っております。

送料が速達のみになります。600g(クリーム一個、ローズウォーター一本、ローズヒップオイル 一本くらい)で3500円程度です。


お問い合わせ;chieko@manaworld.net

雑貨カタログに載りました

2009-02-21 08:17:10 | 
zakka catalog (雑貨カタログ) 2009年 04月号 [雑誌]

主婦の友社

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こんな素敵な本があったなんて知らずに、こちらの編集者の方から、天然石の特集を組むので、マリアブルーの情報を載せてみないか?と打診があり、載せてみました。

たくさんある、ウェブの天然石のショップの中から、マリアブルーを見つけてくださっただけでもありがたいのに、こんな素敵な本だったなんて、手元に届いて中を見て、びっくりました。

ええ、オーストラリアまで送ってくださいました。
これも、びっくり!

見ているだけで楽しいので、お家に一冊どうぞです(^^)
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洋書の選び方

2008-06-09 20:55:18 | 
全部英語の小説なんて、難しすぎて読めない!と思っている、英語中級レベルの方へ。

日本では、英語の学習は、大変なものですが、英語を母語とする人たちの立場になって考えてみると、難しい単語がずらずら出てくる本なんて誰も読みたくないんですよね。

新聞も、できるだけ会話を取り入れ、口語で書かれている新聞の方が、フォーマルな英語の教科書に載っている英語を使っている新聞よりも、抜群に売れています。

しかーし、全て英語で書かれていると、活字アレルギーが出て、全部アリンコに見えてしまうかもしれません。
そこで、私が、自分で勝手に活用している、簡単な洋書選びの方法を伝授します~!

1.フィクションは、簡単だ!
  すらすらとページが進まないと「読んだ!」という達成感がありません。
  人間、何かを始めたら、早く、完璧に終わらせたいと言う心理があります。
  読書にしてもそう。
  特に、高学歴が無い(あたしもだけど)、ごく普通の主婦だったら、いちいち、単語の意味や、文法表現で引っかかることなく、すらすら読める本が楽しめるわけです。

2.大きい字を選ぼう
  大きい字だと、1ページの文字数が少なくなり、早くページをめくれます。
  これも、簡単に読みたい心理を満足させてくれます。

3.ページにびっしり文字が印刷されていない。
  上下左右、3cmくらい空白のある本は、早くページをめくれます!

4.上記の条件を満たして、なおかつ、ちょいと厚め。
  厚い本を読んでる自分に、酔いたいじゃないですかぁ。。。
  ちょっと、賢くなった気分に浸れる心理です。

これを発見してからは、まず、間違いなく、私の語学力でも楽しめるフィクションを、簡単に選べるようになりました。
逆に、上記の条件を外れている本(文字が小さく、1ページにびっしり印刷され、薄い)は、印刷される紙の枚数が制限される為に、回りくどい説明は省かれ、簡単な説明も省かれ、専門用語が並ぶような書き方になっている本が多いので、私のようなジャポネ中学英語には、ちょっと厳しいです。

ネイティブじゃない私は、英語力に劣等感がいつもあるんですが、こればっかりは、何を言っても仕方のない、生きるために避けて通れない勉強ですから、毎日が必死です。
だからって、努力と根性、あっくせっくってのは、私には続かないので、遊びながら、楽しみながら、語学力を身につけたいんですよねぇ~

と、言う事で、最近、あちこちの本屋さんで洋書を売っていますので、もし、読んでみたいなぁ~と思われましたら、ぜひぜひ、上の方法で選んでみてくださいまし。

洋書は、日本の作家と違って、時制を上手に前後したり、視点を分けて書いたりと、書き方のテクニックが面白いです。
形容詞の使い方も、とっても勉強になりますので、ぜひぜひお試しを!
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逆の視点から考えてみた

2008-04-16 09:28:37 | 
2010年資本主義大爆裂!―緊急!近未来10の予測
ラビ・バトラ
あ・うん

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「ラビバトラ」で検索をかけると、ここ2,3年ですごい数の本が翻訳されているんですが、内容は、どれも破滅的なので、どうも、いまいち、何を煽ってるんだ?って感じがあったんですよねぇ。

ご立派な学者さんがすることじゃないだろう?とも思っていましたが、「ゆかし」の本を読んで、この二つが、やっとこさ繋がりましたです。

ラビバトラは、煽ってはおりませんでした。
出版社が煽っておりました。また、これだ。

資本主義ってのは、資本を出した人が儲けるシステムです。

つまり、会社を作るためには、事務所、コンピューター、水道光熱費、コピー用紙、などなど、管理する為のコストがかかります。
そして、商品の仕入れ代金、商品を置いておく倉庫のコストなどなど、始めに用意しなくちゃいけないお金は、たくさん必要なんですね。

これらのお金を出した人=資本を出した人 になります。

資本主義は、このお金を出した人が儲けるようになっているので、従業員があくせく働いても、すべて「お金を出した人」へ、還元されていきます。

お金を出した人が喜ばなければ、もっとお金を出してもらえないので、従業員のボーナスを削っても、株主に配当金を出します。

働かざる者食うべからずと言うのは、遠い昔の話で、今は、働かない人が食べれる時代なんですね。
もっと言うと、働いている人は、ただ、搾取されるだけで、一定の生活以上は手に入らない仕組みになっています。

あるビジネス系のメールマガジンを読んでいましたら、すごい事が書かれていました。
「給料は、どんなに会社が儲けても、一定の金額が決まっているので、それ以上出さなくても良いことになっています。ほかの企業が、年収800万円出している仕事に対して、こちらで年収1000万円出せば、有能な人材は、たった200万円の投資で来てくれますが、この200万円の投資で生み出す利益は、10倍、いや、100倍以上になりますから、惜しい投資ではないでしょう」

ってな内容でした。

資本主義の会社の人事たちは、そんな目で人を見て、会社を動かさないと、投資家はいなくなっちゃうし、結局、会社そのものの未来が危ないという、とても機械的な世の中になっているんですね。

家にも、ラビバトラの本は、3冊くらいありますが、どれも、こういう機械的な社会は終わると予告されています。
この人、預言者じゃありません。立派な経済学者で、統計上、このような理論を発表しています。

だけど、どうも、稚恵子の野生のカンは、警笛を鳴らしています。
今、決断する事で、未来のカオスは、回避できるように思えます。
将来的に、スピリチュアルは、アート関連で出てくるでしょう。
絵や演劇、音楽などで、人の心をゆさぶり、ある人は神や天使に遭遇するでしょう。

だけど、短い人生しか歩いていませんが、そんな私の経験からすると、人間の感性がそこまで研ぎ澄まされるためには、極限まで自分を追い詰めなくてはいけません。

「極限まで自分を追い詰めて神に遭遇する」と文字で書くと簡単ですが、こんな生活が楽なわけが無い。自分で想像できる限りの、あり得ない毎日の中で、人は、神を見つけるんですよねぇ。

だから、
神なんて捨てちまえ。
天使も捨てちまえ。

今ある幸せに感謝して、喜びを分かち合える友に感謝して。
それらを守り、大事に生きるだけで、導かれるんです。
その時、人は、自分が神だと知るんです。
この悟りこそ、人が求めて止まない、真実の「幸せ」なんですよねぇ。
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富裕層はなぜゆかしに入るのか

2008-04-15 18:03:36 | 
富裕層はなぜ、YUCASEE(ゆかし)に入るのか
高岡 壮一郎
幻冬舎

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最近のお金持ちは、相続した人じゃなくて、自力で儲けた人だそうな。
お金があれば、あったで、いろんな悩みがあるんだと知りました。
そうですよねぇ。
お金目当てで、親しげに来る人や、騙そうとして来る人もいるそうで、なかなか、心を許せる友人みたいな人とは、出会うのが難しいそうな。

しかし、この本の中で、一番驚いたのは、テレビのCMとその視聴者の関係です。
なんだか、コケにされているような気持ちになるのは、私だけじゃないと思うんですが、どうも、世の中は、金持ちと貧乏人の二つに分かれてきているらしい。

これも時代の流れなんでしょうか。
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資本主義消滅最後の5年

2008-01-10 16:53:08 | 
資本主義消滅最後の5年―ラビ・バトラ緊急予告
ラビ バトラ,Ravi Batra,Pema Gyalpo,ペマ ギャルポ,藤原 直哉
あうん

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世紀末でノストラダムスが流行ったけど、今は、マヤ暦で巷は盛り上がってきてるよねぇ。
そういう、根拠も数式も無い本は、適当に楽しめるのだけど、アメリカの経済学者ラビ・バトラは、データーを分析して、未来を予告する。

こっちの方が、よりリアルで面白い。
彼によると、日本の経済は、アメリカの経済に似てきていて、株主のための経営になってきているらしい。

どういう事か?と言うと、会社が100円儲けても、1000円儲けても、従業員の給料は同じまま。
さらに10000円儲けても、従業員の給料は同じまま。

んじゃ、会社の儲けは、どこへ行くの?と言うと、株主へ分配される。
従業員の給料を上げると、株主への分配が少なくなるから、株主は経営責任者に文句を言い出す。

働かざる者食うべからずってのは、古いらしい。
誰もがそんな話し、通らない!って思うはず。
ラビ・バトラも、通らない!って言っている。

いろんな予言本はあるけれど、こういう切り口もたまには面白い(^^)
コメント (2)
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