今日は、息子がマックを見たいと言うので、お友達を連れて大型ショッピングセンターへ行ってきた。私と娘は退屈だから、そこのボーダースに行き、カフェでコーヒーを飲みながら読書。
この本屋さん、アメリカ資本なのだけど、立ち読み推奨本屋で、中にあるカフェに本を持っていって、座って読んでもオッケーなのだ。もちろん、買わなくても良い。
図書館でお茶を飲みながら本が読めたら良いなぁ~ と言う人にはぴったんこのお店。
でも、私は、いつも自宅から本を持っていくので、あまり意味が無い~(笑)
娘は、1時間でも2時間でも座ってられる。
息子は、お決まりのジョークブックか、ホントにあった変な話し。お笑いネタだわ。
もし、彼が一冊読み終えたとしたら、それは、どんなに本が嫌いな子でも絶対に読める内容であると断言しよう!こういう子に手を焼いた学校の先生が、選んだ本は、吸いつけられるように読めてしまう。
この本は、息子が小学校6年生のときに、先生に勧めてもらった本。
(ホントは、イギリスで出版した本を読んだのだけど、アマゾンで調べたら、お値段が倍くらい違ったので、ご紹介の本は、アメリカで出版されたものです。作者が同じなので中味も同じです~)
このほかに、JUSTシリーズで、あと3,4冊くらいあるのだけど、どれも面白く読めてしまった。
ハリーポッターの原書で挫折したあなた!! あれは、クラシックな英語なので、息子でも飽きてしまって読めませんでした。
そんな息子でも、マックの月刊誌(イギリスで出版)を、端から端まで読めますから、やっぱりハリーポッターの原書は、日本語を勉強している人が、方言で書かれた物語を読むようなものだろうと思うんですよねぇ~
英語を勉強する時の教材にするには、ちょっと厳しい文体だろうと思いますです。
原書に挫折してしまったことがある人、原書アレルギーの人、まぁ、騙されたと思ってこれを読んでみてください。新しい発見があるかもね(^^)
内容は、作者の子供の頃の体験をベースにしたお話です。
かなり、できの悪い子供だったと自分で言っていますが、とても個性的で、子供らしくて、私は好きです。
しょっぱなから「Busting」で始まる物語は、おしっこが漏れそうで、トイレを探しているのだけどみつからず、こういう時に限っていろんな障害があって、まっすぐトイレにいけなくて、泣きそうになっている子供のお話し。子供の心理状態が上手に描かれていて、笑いながら読める本です。