わたしが、スピリチュアルなるものを知ったときは、「絶対神」って感じの「神」がいるんですよ!そして、それは、今ある宗教で言われてるような神ではなく、宇宙全ての意識の集合体みたいな存在なんですよ!
なんて感じでした。
その後、タケノコのように、スピリチュアル商法が生まれ、スピリチュアルの紅白歌合戦のように、世界中でワークショップやコラボが行われ、一大ビジネスになったのですが、その中で、かなり売り込んだのは、ご存知、ドリーン・バーチューだと思います。
彼女は、世界中でワークショップをやっていたのですが、自称シャーマンの旦那と、カードの絵を描く人と、CDの音楽を作る人など、自分のお友達を連れて、スキューバダイビングだ大好きだったので、みんなでスキューバをして、ハイアットリゾートの一番良い一戸建ての別荘に泊まり、贅沢しまくっていたんですよね。
彼女が幸せに世界中飛び回ってるのと同じように、「天使」というキーワードも飛び交い、日本では「守護霊」という概念があるのですが、その守護霊が天使だ!ということで、天使は、大天使とその家来みたいな存在もいるけど、あなたについている、あなたの味方の見えない存在は全部天使なんですよ!って説明をいただいておりました。
ほんとかいな。
他にも、まぁ、いろんなメンターと呼ばれる人たちが、本を出版し、その本を売るために、あちこちでワークショップをやったりしてたんですが。。。今でもやってるらしく、ときどきメール来ますけど、まぁ、下火ですなぁ。
結局、天使の概念にしても、話を聞いたら聖書の焼き直しなんですよね。
彼らは、すごく組織化されて、大天使の下になんちゃらって階級があって〜 と、地球の軍隊みたいな組織なんですよね。
フリーランサーの天使なんて、聞いたことないもんね。
なんで、フリーランサーの天使が居ちゃいけないんだろう???
一人で、ソロで、力を持った天使が、みんなを助けてもいいじゃないか??
神様でも、天使でも、人間が理解しやすいようにってなると、必ず組織が絡むんですよね。
自由だと、個人意思の尊重だと、一人一人の霊性が上がるから、法律もいらない社会なんだと。
そのくせ、組織だと。
わけわからん。
しまいには、天使と悪魔の大戦争だと。
もっとわけわからん。
ラノベじゃないんだから、もっと、想像力働かせてみようよ。。。と。
多分、世界中で、一時の熱が冷めてしまったんじゃないのかな。
集客率が悪いらしく、ブッシュフラワーエッセンスも、やたらメールが来ますわ。
一斉を風靡してた時は、白人至上主義だったビジネスも、もう、白人だアジア人だって構ってられ無くなってきたんでしょうね。
イアン・ホワイトさんは、アホな能力者だけど、あのビジネスモデルを考えた人は、損こきましたねぇ。
まさか、こんなに中国人がなだれ込んで来ようとは思ってもいなかったのでしょうねぇ。
今、頑張って、アジア系にも優しいブッシュフラワーエッセンスの布教に励んでいますわ。
本当に効果がある、良いものだから、きちんと差別のない形で広めてもらいたいものです。
そして、今は、どうやら宇宙がキーワードらしい。
昔、武士の大学のアサイメントを写真に撮ってアップしたんだけど、なんと、それが、このブログ記事の4位にランクインw
「宇宙人のグラフ」って見出しが、検索に引っかかるんでしょうねぇ。
あれは、単純に、学校で出された課題の数式を解いて、グラフにしただけのものです。
一行の数式の問題の答えが、A4で5、6枚になってて、その最後のグラフが、あの天気図みたいなやつでした。
比例反比例のグラフとは、ぜんぜん違う、どうやったら、こんなグラフになるのか想像すらできない、現代数学のグラフでしたのよ。
オーストラリアは、前に、ミッシェル・デマルケさんという人が、宇宙人に誘拐されて、進化した星の情報を本にしたので、テレビで取り上げられたりして、一世風靡したんですよね。
彼は、一説によると、ベトナムに移住してるらしいですが、どうも、その地域が、誘拐された星に近かったのだという話ですが、これも、話ですから、本当かどうかは、訪ねてみ無くちゃわからないってことで。
だからかなぁ。あまり、宇宙人に夢を抱いてない感じで、商法になってませんよねぇ。
前に、なにかで宇宙語なるものを聞いたことがあります。
音的に、イタリア語っぽいんですよね。
オーストラリアは移民の国なので、普通にスーパーに行ってるだけで、イタリア語、ギリシャ語、中国語、広東語、アラビア語、タガログ語、なんでも聞こえてきます。
言語障害の子が、言葉を発する前に「ジャーゴン」という、言葉ではないけど、言葉のような音を口から出すんですが、宇宙語ってそれに似てました。
ジャーゴンは、言いたいことがあって、でも言葉にできない子が、とりあえず音に出してみた言葉で、気持ちを音に乗せた言語ですね。
音楽みたいなものなので、「たっぴりぱくぱくぴー」など、その文字列にまったく言語的な意味を持ちません。
そこから徐々に、単語を一つずつ発音できるようになり、最後に、万人共通の言語として話せるようになります。
ろうあの先生が。。。彼女も耳が聞こえないんですが、手話と表情と体を使って、彼女の思いを子供達に話している姿が、とても美しくて今でも忘れられません。
言いたいことがあって、でも、言語という手段は使え無くて、手話(その時はスペル手話じゃなくて、キーワード手話でした)と、表情と、体を使って伝える姿は、本当に美しかった。
ジャーゴンを話してる子供達も、すごく嬉しそうなんですよね。
あーあー とか、んっ!んっ! としか言え無くて、指をさしたり手を引っ張ったり、そんなことでしか、自分の意思を伝えられなかった子が、ジャーゴンという「音」で、自分の口から発する「音」で、思いを伝えられる手段を得た。
それが、すごく嬉しくて、嬉しくて、何言ってるのかわからないんだけど、いつも一緒に居たら、なんとなく意味がわかってくるんですよね。性格ってありますから。
なので、予測して答えてあげると、当たったときは大喜びしてくれるんですよね。
外れたら、相手にもしてもらえませんが(笑)
宇宙語って、ジャーゴンを話す子供達のようなノリなのかしら? と、思いつつ。
オーストラリアでも、あるのかなぁ。
ジャーゴンの集会なんて、聞いたことがないんだけど、ひっそりやってるのかなぁ。
私にとってのジャーゴンは、言語を話す部分の脳が発達してない子供が出す音だったので、正常な脳の大人がジャーゴンを話すのをみちゃったら、なんか、想像しただけで、とても恥ずかしくて、じっとしてられない感じなんですが。。。
私、これでも、あちこちの大学の研究室とか、学校の先生向けのとか、学問的な有料無料のワークショップに出まくって、勉強しまくって、言語障害でジャーゴンの姫だった娘をバイリンガルにしましたからねぇ。
よその子は教育できませんが、我が子くらいは、なんとか!ってノリで、偏った学び方をしてますけど、大人がわざわざジャーゴンを話すのって、逆噴射的な感じで、どうも、理解が追いつかないのだろうと思います。
まぁ、しかし、言語に関することだから、アンテナ張って、目を光らせてみようと、きっと、これもそういうご縁なんだろうと思いましたです。
最近、娘のプロフィールを考え出してから、こういう言語関係のネタに引っかかるようになりましたです。
まぢで、本腰いれろと言われてる気がしますわ。
きっと、私が考えている以上に、現実は厳しいのかもしれない。。。いや、きっと厳しいんだろうなぁ。
頑張らねば。
なにを頑張るの?って人と、ゴールセッティングを知りたい人のために。
NDISのプロフィール作成支援ページ
http://www.mychoicematters.org.au/goals.html
ここの真ん中くらいの絵の下に、リンクが2行あります。
その下の方をクリックすると、ワード形式でファイルがダウンロードされます。
Setting Goals Worksheet ←ここです。
これ、簡易タイプなんですが、これを骨にして、ファイルをもっと作り込んで、20枚くらいにしなくちゃいけないんですよねぇ。
「わたしは、みまりだ!」ってのが、誰からも見てわかるようにしなくちゃいけない。厳しいなぁ。。。
親とかサポートがいない人のサポートをしてる人たちが居るんだけど、彼らの勉強会があったら刺さってこようと、アンテナばしばし立ててます。