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西中千人(ゆきと)さんとの最初の出会いは釜師・長野新&珠己夫妻の初釜(2017年)でした。
その後、頂いたパンフレットで世界を股にかけて活躍中のガラスアート作家さんであることを知りました。
パンフに掲載されたガラスの茶道具たちに魅了され、制作の原点である言葉(想い)に心惹かれ、
「桜の森の満開の下で」の茶事へお声掛けし、ご縁が繋がりました・・・。
終生
変わることのない
想いはただ一つ。
ガラスは割れる。
人は死ぬ。
だから、
今 この一瞬を生きる。 西中千人
この度、日本橋高島屋で西中千人さんが2つのガラス展を開催するそうで、心から応援のエールを送ります。
きっと!あなたの心を震わせるガラスアート空間や作品に出会えると思います。
どうぞご高覧下さいませ。
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● 5月31日(水)~6月20日(火)
「一瞬に煌めく永遠 ガラスアートの瞑想空間へ」
日本橋高島屋1階正面ホール(6階美術画廊にも作品を展示)
高さ2mのガラスの柱が立ち並ぶ砂利と苔の舞台は、
禅を礎とした「現代版枯山水」ともいえるアート空間です。
市場から回収したガラスびんを溶かして、アート作品を制作するこの取り組みは、
循環する命、資源について、一人一人が考えるきっかけを作ることが
もう一つのテーマです。
「永遠と一瞬」が、光や水、命のように続く無限の循環を体感してください・・・西中千人
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● 6月21日(水)~27日(火)
西中千人展 「破天 天をも破り、未踏の地へ」
日本橋高島屋6階美術画廊
不完全の美を追求する「ガラスの呼継」から派生した「転生」は、
より純粋にヒビが心に刺さる作品です。
これに加え、「一瞬に煌めく永遠」、
光の粒で生命の煌めきを表現した「ヒカリ包む」「悠久の種」など
「ガラスは割れる 人は死ぬ。だから、今この瞬間を生きる」を
メッセージした作品をぜひご覧ください。
光が対象物にあたってはじめて見えるように
アートは、その奥にある想いが共鳴し、はじめて完成します。
皆様の心と私の作品が響き合えれば、これ以上の幸せはありません。・・・西中千人