持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

今後の方針を考える

2011年05月08日 | 2つの輪
とりあえず今日も元気に走り続けたYBR125である。
しかしいつかは寿命がやってくるはずなのだ。さてそこまでどう過ごすか。

長期的な交換部品も、数万キロ単位のパーツは一通り交換したりはしてきたので、いよいよ十万キロ単位でのパーツを考える段階になりそうというわけで、そんな作戦を立てなければいけないだろう。

まずはベアリング類、そしてエンジン本体かなと。
車軸のベアリングは、ちょくちょく車輪を外した時に見てはいるが、未だガタが出ていない。一応、全部のベアリングとシール類は一揃え予備があるので、ギリまで使って何か予兆が見られたらすぐに交換してしまうことはできる。キリが良いので、10万キロで一旦新品にしておくというのも手ではあるのだろうけれど。
また、ステムベアリングは今のところ不調ではないものの、ハンドルを外してのチェックはしていないので、次にヘッドライトまわりを外したり、フォークオイル交換をする時に、見るだけでも見てみたいものだ。予定としてはあと3,000kmでフォークオイルが前回交換から2万kmなので、そこでというのが良いついでになる。となると、換えのベアリングとレースを買っておかねば。

次にエンジン。圧縮も落ちていないし、まだこのままで良いかなと考えている。中華エンジンなのでいつでも必要に迫られたらと、ずっと前に購入してあったピストンリングだけでも、10万リセットで交換してやるかとも思ったが、なんだか全然必要そうに思えない。
近頃私がよく見に行くブログで、YBRと同系統のエンジンを積んだXTZ125に乗られているねこのす管理人さんのところでも、7万3千キロのエンジンを開けたところが、やはりシリンダーにもピストンにも大して消耗が見られなかったようだ。
でも・・・10万キロ使ったこの小排気量エンジンの中身・・・しかも中国製・・・あぁ、いっぺん頭かち割って脳みその色を見てやりたい・・・という衝動。抑えがたい欲望ではある。ただ、まったくオーバーホール無しに、そんなエンジンが何時まで使い続けられるかという耐久テストという観点から、開けずに試してみたいというココロもある。コンフリクトである。
そんな現状ではあるのだが、もし開けたらどうしようかなと思い、通販サイトでパーツを見てみた。ピストンだけなら24元、シリンダーにピストンにガスケットまで一揃えのassyで175元だって!もう、ナヤホレだな。1元=15円で換算しても3000円以下、送料込みでも1万円超えることはないだろう。これは現行機種の強みだなあ。2、3個買っておいて、5万キロ毎に定期交換してもいいくらいな値段だ。社外品だと145元とか168元ってなのもあるな。まあでもその程度の価格差で怪しいパチモンよりかは、ヤマハの純正品にしときたいもんだ。面白そうだけどな。
中国サイトは、このままの価格水準が続く内は、宝の山のようだ。もう今じゃバイクのアフターパーツなんて、日本じゃ町工場ですら作らないから仕方がないんだが。

しかしパーツが安いは安いものの、全体的なヤレを考えると、やっぱり新車に移行した上で、これはこれでいじって遊んだり、魔改造のタネ車にするというのも、普段の足の確保を考えると現実的な選択なんだろう。まったく、非常に悩ましい。

結局、今日も考えただけで日が暮れてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風が吹くとき

2011年05月08日 | はてなしの手前から
とにかく強風の一日でしたわな。
さて、明日の調査は集合時間が早いので、今日の内に少し近くまで移動しておくべきか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風が強い

2011年05月08日 | はてなしの手前から
黄砂は収まって青空が戻ってきたけれど、今日は風が強いな。
午前の作業は一旦終わらせて、午後は別方向に出かけるとしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする