持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

からくれないに

2011年11月16日 | 昨日の風
今年は落葉ターンに入ってしまった場所と常緑な地方との行ったり来たりで、いまいち紅葉のきれいな場所に当たらなかったのだが、やっと見つけた気がする。上旬の仕事も山場を超えて一段落だし。とは言え、中旬の仕事も今日明日で片付けねば週末を迎えられない。

このところ、移動中に放射線量を測りながら走っていることが多い。中部以西ではほぼ0.10~0.15黒猫Sv/hの場所ばかりで安定しているので、これが通常値なのであろう。ただ、この2,3日はどこでも少し高めだったな。それもまた、月単位で見るとたまにそういう数日はあるようだ。

そんな常態を知った上で、先日見つけた変な場所があった。
場所は和歌山県の国道42号線沿いの某所。峠を登る途中で0.35とか0.39とか連発で数値が出た。たまに1回表示されて、10秒後の測定ではまた低く戻ることは割とあるのだが、2分くらい続けてそんな高い値が出て、ついに赤色警告表示の0.5オーバーなんて数字を初めて見たよ。福島県の西部でも出なかった値だ。
あそこは何なんだろうな。和歌山にはまた来月も行くつもりなので、もう一度通るようなら更に詳細に測定してみて、何か落ちているなら場所を特定してみたいと思う。2ヶ月続けてそんな状態だったなら、これは県に通報してもいい話な気がする。もっと早く誰か行く機会があれば測ってきてみて欲しいような気もするんだが。

そんな赤色を堪能した秋なのである。
コメント
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