走り出してしまえば

寒くてバイクに乗る気が起きなかったが、ウェアでがっちり固めてしまえば、いつもと変わらないな。
乗り出すまでの億劫さだけが高い壁だ。
明日は初売りに行こう。

1ヶ月半ぶり

先日降った時に積もっていたYBR125Kの上の雪もすっかり溶けて、バイクカバーを掛けないまま乾いた寒風に吹きさらされていた状態で、最後に乗ってから約１ヶ月半経っていた。
カチカチに冷え切ったエンジンオイルの油温計が示していたのは、マイナス２℃。
ええー、油温がマイナスになるなんて見たことないよ。水だったら凍ってしまうから、０℃以下にはならないしな。

これはエンジンをかけてやらにゃ。
冬とは言え、こんなに長い間動かさないままでは遺憾。

去年の夏に、GLのバッテリーを買ったときに同梱送料無料を利用してYBR用の7L-BSも買ってあるまま、交換してないんだよなあ。
3冬目の統一バッテリーや如何に。
・・・という心配を余所に、久々のエンジン始動も補充電無しでセルをなんとか回すことができ、問題なくかかった。
まだバッテリー交換は不要そうだ。
せっかくエンジンをかけたので、たんぼ道を一回りしてきたが、油温が上がらない。風が冷たいので、せいぜい38-39℃、40℃にすら達しない。快適な回転という感触ではないな。
この前修正したレッグシールドの下絞めはどうやら成功した感じで、下腿への直接風はかなり軽減された。これについてはgoodである。

OEM車

マツダ・フレアクロスオーバーを発売
によると、「このフレアクロスオーバーは、さきごろ発表されたスズキ・ハスターのOEMモデルだ。」だそうな。

それはかなりの悪路でも這い寄りそうですわ。

しかし軽トラも便利だけど、やっぱり2WDじゃ肝心の現場に辿り着くまでのもう一歩に足りない。
この際、軽でも良いかなという気もしてきたが、こんな高級な軽乗用車を使い倒すのに使うってのはもったいないな。
リヤシートなんて滅多に使わないし、折りたたんだ時に厚さがあるとホント邪魔だし。
こういう走行の基本性能が高そうな車種で、貨物対応のグレードがあれば良いのにな。ジムニーはリヤが狭すぎる。
エスクードの4ナンバーでも出ればなあ。

減車

来年からの軽自動車税増税の対象が新車だけなのか既登録車もなのか見通しが不明瞭になっているところで、増税対策として、とりあえずBMWの継続車検を行わないことにした。
使用頻度の低い物から落としていくことと、軽トラの使用頻度が上がっていることで、それを代替にするのが適当と判断したのだ。
２人乗りで650ccくらいで白いボディ、そこそこの悪路に突っ込めるクリアランスがある車体とは、実に似たような物である。増税されると積載量の割にこっちのが税額が高くなるのも馬鹿馬鹿しいしな。
まあ、パンチのあるビッグシングルを楽しめたのは、良い時代があった思い出として心に残ることだろう。
増税分をどう吸収していくか、まずこの春の消費税ＵＰから消費支出の抑制の順位付けを検討して行かねばならないし、３月までに高い買い物をしてしまわないとなあ。

もし既登録車は増税非対象だとしたら、今月までは自賠責も残っているので、やっぱり車検を受けに行っても良い気もするし、その後でも軽トラに積んで行けば良いので、公道で乗りたくなったら受けに行けばいいだけだしね。
まあでもなんとなく、このまま乗らなくなるような気がしないでもない。高速出張用のバイクはGLがあるしね。

車もそうだけど、無くなってみれば不便ではあるが無いなりの生活もできなくはなかったり、維持にかかる時間や支出も減るので、ある意味負担は減るのも分かった。
これからはいろんな物を絞って、それでもしたい事、欲しい物だけは積んでいくよう、生活のスリム化を進めるとしよう。