このまま寒くなると、もうバイクには乗れる機会が減ってしまうかとも思える中、YBR125無印の総走行距離が22万キロを越えた。
21万キロを突破したのは去年の初夏だったので、約1年半かかっていることになる。すっかり伸びなくなってるなあ。もう11月ともなると、日本海側に近づくとやたら雨がち、いつもどんよりといった空模様で、細かい雨が毎日のように降る。もう少し気温が下がれば雪が降ってもおかしくない曇り加減だ。そんな落ち葉道での達成であった。
21~22万キロの区間でおこなったメンテナンス事項としては、目安として3千キロ毎としているオイル交換を3回した。タイヤはリヤが1本交換となったが、フロントは今注文中なので次の区間になる。プラグ交換は1回、1万5千キロぶりに153円謎の中華プラグにしているが、思ったより燃費悪化とかパワー悪化があったわけではない。あと2千キロほど使うと1万キロになるので、そうしたら外して様子を見てみようと思う。もっと早くダメになって交換すると思っていたので次のは用意してあるが、ちょっと良い方に予想外れだったな。
駆動系として、チェーンとドリブンスプロケを交換したが、ドリブンは6万5千キロぶりだった。こうなると気になるのはドライブスプロケだが、7年7万5千キロも無交換なので、こちらも寿命が近いのではないかと思うが、最近全然チェックをしていないので、一度カバーを外して見てみなければと思うところ。
また、珍しい部品交換としては、チェーン引き金具のネジ山が消耗しきったので、これを社外品で初交換したのが21万6千キロ時点であった。以上のメンテ費用は合計で21,453円であった。
区間燃費は48.9Km/Lで、15~19万キロのようにリッター50超えが続いた頃に比べると落ちてしまったのではあるが、20-21万キロ区間に比べると微妙によくなっている。まだまだ右肩下がりの劣化ではないということか。メンテか運用によっては大丈夫な使い方があるということなのかもしれない。
というわけで、全然終わりが見えないYBRライフであった。