ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

佐久市の東側にある佐久荒船高原は残雪があり、まだ冬景色のままです

2012年04月08日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、標高が約1100メートルあるために、枯れ野のまだ冬景色のままです。山道などの脇には、除雪作業の結果でできた残雪が積もっています。荒船高原の木々はまだ落葉したままです。

 佐久荒船高原の西側にそびえる北八ヶ岳の山々も冠雪がきれいです。


 
 今日は風も止み、爽快な晴天です。北八ヶ岳の上にはきれいな青空が広がっています。
 
 佐久荒船高原の北側にそびえている浅間山も山肌のまだ半分ぐらいは冠雪しています。



 山頂部分には、春先になると雪解けでできる縦筋の雪解け跡がまだありません。

 佐久荒船高原の草原近くにある林の上部から、イカルの美しい鳴き声が響き渡ります。かなり多くのイカルがいます。その落葉したままの林の側に、できるだけ静かに近づいたのですが、イカルはどんどん飛び去って行きます。

 わずかに残ったイカルです。木の上部に7、8羽はいます。黄色いくちばしがきれいです。





 イカルの手前に細い枝が多くあるために、カメラのフォーカスが合いません。

 佐久荒船高原では冬場に、数10羽のイカルの大群に遭遇することがあります。

 野鳥も繁殖期となる春に向けて準備を進めています。佐久荒船高原は今日の昼間は風がないためにあまり寒く感じませんが、気温は数度(摂氏)です。夜になると零下になります。まだ、過ごすには厳しい季節です。