埼玉県深谷市川本を流れる荒川の“白鳥飛来地”に、またコハクチョウの群れを見に行きました。
今回も、川本の荒川河川敷の“白鳥飛来地”より少し上流側に、30羽程度のコハクチョウが水面を泳いでいました。
そろそろ、コハクチョウの北帰行が始まってもおかしくない時期です。少なくとも、国内で北側に向かってもおかしくない季節です。しかし今回は、ここではコハクチョウの群れは元気そうに水面を泳いでいます。
昨年11月ごろに飛来した時は、昨年産まれたコハクチョウの幼鳥は灰色の羽根が目立っていましたが、ひと冬を越した現在、よく見ないと灰色部分が分からないまで、成長しています。
その一方で、カモ類の群れは大幅に減りました。
カルガモやキンクロハジロ、ヒドリガモなどが多い時は200羽以上もいたのですが、今回は数10羽しかいませんでした。
今回はたまたま、上流か下流に移動していたのかもしれません。その一方で、カモ類の方は日本国内を北に向けて移動し始めたのかもしれないとも思いました。
コハクチョウの近くでは、オオバンが元気に泳いでいます。
ミコアイサはもういませんでした。やや残念でした(ここで、ミコアイサを観察できたことは、2015年2月25日編をご参照してください)。
深谷市の“白鳥飛来地”にも、次第に春本番が近づいています。
今回も、川本の荒川河川敷の“白鳥飛来地”より少し上流側に、30羽程度のコハクチョウが水面を泳いでいました。
そろそろ、コハクチョウの北帰行が始まってもおかしくない時期です。少なくとも、国内で北側に向かってもおかしくない季節です。しかし今回は、ここではコハクチョウの群れは元気そうに水面を泳いでいます。
昨年11月ごろに飛来した時は、昨年産まれたコハクチョウの幼鳥は灰色の羽根が目立っていましたが、ひと冬を越した現在、よく見ないと灰色部分が分からないまで、成長しています。
その一方で、カモ類の群れは大幅に減りました。
カルガモやキンクロハジロ、ヒドリガモなどが多い時は200羽以上もいたのですが、今回は数10羽しかいませんでした。
今回はたまたま、上流か下流に移動していたのかもしれません。その一方で、カモ類の方は日本国内を北に向けて移動し始めたのかもしれないとも思いました。
コハクチョウの近くでは、オオバンが元気に泳いでいます。
ミコアイサはもういませんでした。やや残念でした(ここで、ミコアイサを観察できたことは、2015年2月25日編をご参照してください)。
深谷市の“白鳥飛来地”にも、次第に春本番が近づいています。