ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都新宿区にある新宿御苑では、トモエガモに出会いました

2015年03月19日 | 季節の移ろい
 東京都新宿区にある新宿御苑(環境省傘下の一般財団法人が管理法人)に、約1カ月ぶりに出かけた話の続きです。

 北側にある新宿門から南西方向にある日本庭園の近くにある上の池に向かいました。水鳥のオシドリを見るためです。

 オシドリは上の池の端にある、森の枝が水面に垂れて茂っている“森陰”に数羽いました。この水辺までは、やや距離があります。



 森陰のために、オシドリが奧にいると暗くてよく分かりません。時々何回か、森陰からオシドリが出てきた時に、観察できました。




 
 続いて、広大な中の池に向かいました。カワセミが時々、現れるからです。今回はカワセミを観察できませんでした。

 新宿御苑の東端にある玉藻池に行くと、トモエガモのオスが1羽、泳いでいました。





 玉藻池の岸辺にいらした野鳥観察愛好家の方によると「数日前から1羽、オスが飛来している」とのことでした。


 
 玉藻池にも、カワセミのオスが時々、飛んで来るそうです。

 玉藻池の近くの背の高い木々の森陰では、冬鳥のシロハラがいました。



 降り場の中をつっいて、エサを探しています。その内に、春過ぎに北に向かうための体力を養っているのでしょう。

 春めいた陽気に、野鳥たちも元気に飛び回っていました。実は、ルリビタキのオスもいると伺ったのですが、出会うことはできませんでした。今後の楽しみになりました。