ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野市戸隠にある戸隠森林植物園で、野鳥のゴジュウカラを見かけました

2015年09月02日 | 旅行
 長野市戸隠にある戸隠森林植物園に野鳥観察に行ってきました。

 最初は小雨模様でしたが、幸運なことに数時間雨が止み、時々、深い森に日射しが入る天気になりました。

 大きな針葉樹に絡みついているツタ系は少し紅葉し始めています。



 標高約1200メールある深い森の中に戸隠森林植物園があります。その戸隠森林植物園の奧の方にある水芭蕉園辺りでは、木々の間から野鳥の鳴き声が聞こえ、その野鳥が時々、姿を現わします。

 ゴジュウカラを数羽、見かけました。太い木の幹にゴジュウカラが1羽、留まりました。



 野鳥の中で、ゴジュウカラしかできない得意技の幹を逆さに下りるところです。





 ゴジュウカラの足のツメの仕組みが特殊なことからできるワザです。

 ノアザミなどが生えている草原にも、野鳥が草陰にいましたが、姿を見せません。地面に落ちている何かを食べているようです。

 木の幹をコンコンと突っつく音がしたので、アカゲラかコゲラが出て来たようですが、残念ながら姿を見つけられませんでした。

 ここ数日間続いた雨模様のためか、見た目は美味しそうなキノコが生えています。



 森の草陰には、何となく毒キノコ風に見えるキノコも生えています(食べられるタマゴダケかどうかは不明です)。



 現在、森の中では、低木のガマズミが真っ赤な実をつけています。



 緑色の葉と、赤い実のコントラストが綺麗です。ガマズミの赤い実は、今が見ごろのようです。

 雨がしばらくの間、止んだ幸運を喜びながら、戸隠森林植物園を散策しました。


長野市戸隠の戸隠森林植物園近くの鏡池に、小雨模様の中を立ち寄りました

2015年09月02日 | 旅行
 長野市北西部の戸隠にある戸隠森林植物園に向かいました。長野市内は曇り空でしたが、標高約1200メートルにある戸隠神社の宝光社(ほうこうしゃ)や中社(ちゅうしゃ)辺りまで上がってくると、小雨模様になりました。

 戸隠森林植物園に向か前に、鏡池に立ち寄りました。

 小雨模様で、鏡池の奧にそびえている戸隠山(標高1904メートル)には霧がかかる天気でした。

 小雨模様のためか、鏡池の岸辺に、風景写真などを撮影するカメラ愛好家の方が一人もいませんでした。こんなことは初めてです。もうしばらくすると、紅葉時には多くのカメラ愛好家が押し寄せます。

 晴天の時の場合は、鏡池の水面に映る戸隠山や青空を狙って、高性能な一眼レフカメラを載せた三脚を立て、何人ものカメラ愛好家が目指す風景になる時を待っています。

 その薄曇りの時の鏡池です。鏡池の湖面があまり美しくありません。





 その背後にそびえている戸隠山にも霧がかかっています。



 しばらくすると、戸隠山にかかる霧が消えました。時間の経過によって、天気が次々と変わります。



 運良く、少し日射しが出る晴れ間になる時もありました。

 深い森の中にある鏡池は、天気の変化によって、いろいろな風景をみせてくれました。

 鏡池につながる山道の両側には、初秋の高山植物が花を咲かせています。

 小さな黄色い花をたくさん咲かせているアキノキリンソウがあちこちで咲いています。



 草むらの中では、キンミズヒキの黄色い花がやはり、あちこちで咲いています。



 小雨が止んだことに感謝しました。

 その一方で、この日の夜には、かなりの雨量になりました。夜明けまで、雨はよく降りました。