ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡川島町に広がる広大な田園地帯で、ダイサギを見かけました

2015年09月11日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡川島町の北東部に広がる広大な田園地帯で、ダイサギを何羽も見かけました。時々、アオサギも見かけました。

 荒川などに近い水田が広がる、この田園地帯では、一部では既に稲刈りが始まっています。その稲刈りが済んだ田んぼには、ダイサギなどの通称“シラサギ”が数羽ずつ、それぞれ点々といて、エサを探しています。




 
 この稲刈り後の田んぼに、ダイサギやアイサギなどが集まるのは、地面がむき出しになったので、サギたちが昆虫やカエルなどが見つけやすいからという説が有力です(正確な理由はわかりません)。
 
 稲刈りが済んだ田んぼの中で、一見、落ち穂拾いをしているように歩き回るダイサギです。






 
 身体全体が白色の羽根覆われで、脚と首が非常に長く、くちばしも長いので、ダイサギだと思っています。

 稲刈りが済んだ田んぼの中に、数羽ずついるのですが、互いに一定距離を保っています。

 この広大な田んぼのイネは稲穂を実らし、“頭”を垂れています。瑞穂の国の風景です。



 田んぼの端に咲いているケイトウの花です。深紅の花が目立ちます。



 埼玉県南部は、午前中は雲が分厚く、雨もある程度降りました。午後1時過ぎごろから小雨になり、ほとんど降らない時間帯も出始めました。川島町の北東部に広がる広大な田園地帯を通過している時は、雨がたまたま上がり、ダイサギなどをいくらか観察することができました。