ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市市街地の東側にある伊佐沼には、サギ類などが集まっています

2015年09月13日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市市街地から東側にある荒川沿いの近くにある伊佐沼には、サギ類などが飛来しています。

 周囲の田んぼなどの田園地帯に農業用水を供給する目的の溜池である伊佐沼は、周囲の田んぼの稲刈りが本格化した結果、溜めていた水を減らし始めました(この1、2日前のことのようです)。

 北側のハス田にかかる遊歩道の上から、伊佐沼の南側を見た風景です。右側の木々はソメイヨシノの桜並木です。



 実際には、この画像の下側は浅瀬になって、一部、土が見えています。

 伊佐沼の北側にあるハス田近くは、水位がかなり下がり、浅瀬ができ、そこにサギ類などが集まっています。



 木製の杭の近くにできた浅瀬に、ダイサギやチョウサギ、コサギなどが集まり、カルガモなどが集まっています。アオサギもいます。



 少し離れた所には、カワウも数羽います。

 このサギ類の中をよく探すと、セイタカシギも2羽、混じっています。







 セイタカシギは伊佐沼では、いくらか分散して、飛来しているようです。

 水位を落とした伊佐沼には、これからはシギ類などのいろいおな水鳥が集まります。

 伊佐沼は、晩夏から初秋、そして本格的な秋に向かって景色を変えていきます。