ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、久しぶりに数時間にわたって晴れました

2015年09月08日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、ここ数日間、まだ小雨模様です。標高が約1100メートルから1200メートルあるため、早朝は濃霧になり、視界が悪い日が続きます。

 晴れ間になかなかなりません。数日前の午後に数時間、曇り時々晴れになりました。その短い晴れ間の佐久荒船高原の風景です。

 佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の姿を久しぶりに拝見しました。



 荒船山の独特の山容を決めている艫岩(ともいわ)もよく見えます。



 佐久荒船高原の中央部にある草原です。この草原には、コスモスが一面に植えられ、かなり育っています。
(草原の中にある濃いピンク色の花は、イヌタデ系の野草です。イヌタデにしては背が高いものです)。



 例年だと、一部のコスモスが花を咲かせ始める時期ですが、8月末からの雨模様の日が続き、開花が遅れています。

 短い晴れ間に、タテハチョウが出てきて、花の蜜を吸っています。





 このタテハチョウはミドリヒョウモンではないかと推定しています(タテハチョウは似てるものが多いので・・)

 森陰の草原では、濃いピンク色のアサマフウロ(浅間風露)の花が咲いています。



 アサマフウロの花は、初秋の快晴時には、とても美しく映えるのですが・・
 
 逆に森陰の斜面では、白いキノコが多数生えていました。この周囲一面に生えています。



 この白いキノコは、ここ数日間にわたって降った小雨によって、急に育ったものです。雨模様のなせるワザです。