20年5月は28人の減少で347,542人だった:
20年の5月の新宿区の人口は減少傾向が続いており、対前月比△0.008%の347,542人となっていた。日本人は975人の増加で308,326人となったが、今年になってから始まった外国人の減少が止まることなく△1,003人で39,216人と、遂に4万人の大台を割り込んでいたのだった。これは対前月比では△42.5%であり、全体に占める比率も11.3%と4月の12.6%をも下回ったのだった。これほど減少傾向が続いたのは、日本語学校が休校中である事の影響だろうかとは思うが、言わば鎖国に近い状態にある我が国から、彼等は自分たちの国に帰れたのだろうか。
これで、外国人は数は昨年12月には147人の減少で、今年の1月にも470人も減り、2月にも132人で3月にも562人、4月には1,685人の減少だったのだから、5ヶ月間の合計で3,967人もの減少という結果になっていた。私は東京都区内で世田谷に次いで感染者が多いここ新宿区では、600 mしか離れていない大久保通りまで出ていくのを躊躇っているので、街中でどれほど外国人が動き回っているかを把握できていない。だが、確かに我が家の近辺でも彼等の姿を余り見かけなくなった。特にイスラム教徒が目立たなくなっているのは間違いないと思う。
外国人が減ったのもさることながら、ここ1週間ほどのこの区内でのウイルスの感染者が「すわ、第二波の襲来」と思わせるほど増加して、小池都知事に「新宿区内の接客を伴う施設で云々」と名指しされたのは余り名誉な状況ではあるまい。我が家からはその問題の街であろう歌舞伎町を見下ろしてはいるが、もう何年もあの方面にまで出向いたことがないので、都知事が何を言われようと実感がないのが残念だ。
マスク等の安売りにも触れておこう。正規の販路と言うべき薬局で日本製が店頭に並ぶようになったので、仄聞するところでは大久保通りとイスラム横町の価格は50枚一箱で¥1,000が当たり前の値段になったほど下がってしまったそうだ。消毒用のスプレーなども値段さえ気にしなければ、幾らでも買える。だが、手洗い用の「ハンドソープ」類は出回っていないようだ。10万円の給付のことだが、5月最終週に漸く区役所から申請書一式が郵送されてきた。見れば、その為だけの封筒に入ってきたので、これだけの手間をかけていたと判明した。
私は3月から本気で大事を取って大病院と掛かりつけのクリニック以外にはほとんど出ていかないようにしていたので、街中を観察して得る情報も限定的になってしまった。だが、どう考えてもその方が安全だと思うのだ。小池都知事外貨にカタカナ語を駆使されて新型コロナウイルス制圧対策を試みられようと、心なき輩が夜の街に彷徨い出ていては、何時まで経っても事態は改善されないのだ。私は内閣は専門家会議に過度に依存することなく、自信を以て新型コロナウイルスが制圧に一層の努力をされることを心の底から願っている。
参考資料:新宿区広報 令和2年6月5日号
20年の5月の新宿区の人口は減少傾向が続いており、対前月比△0.008%の347,542人となっていた。日本人は975人の増加で308,326人となったが、今年になってから始まった外国人の減少が止まることなく△1,003人で39,216人と、遂に4万人の大台を割り込んでいたのだった。これは対前月比では△42.5%であり、全体に占める比率も11.3%と4月の12.6%をも下回ったのだった。これほど減少傾向が続いたのは、日本語学校が休校中である事の影響だろうかとは思うが、言わば鎖国に近い状態にある我が国から、彼等は自分たちの国に帰れたのだろうか。
これで、外国人は数は昨年12月には147人の減少で、今年の1月にも470人も減り、2月にも132人で3月にも562人、4月には1,685人の減少だったのだから、5ヶ月間の合計で3,967人もの減少という結果になっていた。私は東京都区内で世田谷に次いで感染者が多いここ新宿区では、600 mしか離れていない大久保通りまで出ていくのを躊躇っているので、街中でどれほど外国人が動き回っているかを把握できていない。だが、確かに我が家の近辺でも彼等の姿を余り見かけなくなった。特にイスラム教徒が目立たなくなっているのは間違いないと思う。
外国人が減ったのもさることながら、ここ1週間ほどのこの区内でのウイルスの感染者が「すわ、第二波の襲来」と思わせるほど増加して、小池都知事に「新宿区内の接客を伴う施設で云々」と名指しされたのは余り名誉な状況ではあるまい。我が家からはその問題の街であろう歌舞伎町を見下ろしてはいるが、もう何年もあの方面にまで出向いたことがないので、都知事が何を言われようと実感がないのが残念だ。
マスク等の安売りにも触れておこう。正規の販路と言うべき薬局で日本製が店頭に並ぶようになったので、仄聞するところでは大久保通りとイスラム横町の価格は50枚一箱で¥1,000が当たり前の値段になったほど下がってしまったそうだ。消毒用のスプレーなども値段さえ気にしなければ、幾らでも買える。だが、手洗い用の「ハンドソープ」類は出回っていないようだ。10万円の給付のことだが、5月最終週に漸く区役所から申請書一式が郵送されてきた。見れば、その為だけの封筒に入ってきたので、これだけの手間をかけていたと判明した。
私は3月から本気で大事を取って大病院と掛かりつけのクリニック以外にはほとんど出ていかないようにしていたので、街中を観察して得る情報も限定的になってしまった。だが、どう考えてもその方が安全だと思うのだ。小池都知事外貨にカタカナ語を駆使されて新型コロナウイルス制圧対策を試みられようと、心なき輩が夜の街に彷徨い出ていては、何時まで経っても事態は改善されないのだ。私は内閣は専門家会議に過度に依存することなく、自信を以て新型コロナウイルスが制圧に一層の努力をされることを心の底から願っている。
参考資料:新宿区広報 令和2年6月5日号
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