知っていそうで知らない表現:
“I am so glad you made it.”
解説)“make it”は「~を作る」ことではない。「来る」とか「出席する」という意味でも使える。従って「良く来て下さいました」でもあれば、「良くここまで来られましたね」と言いたくても使われるようだ。“make”という単語は“have”や“get”と共に、熟語として上手く使えば多くの表現が出来るのだ。
“We made our mind up to make up for the huge loss during the last fiscal year.”
解説)“make”が2回出てきたが、最初の方は「決意した」であり、後は「埋め合わせる」という意味である。故に「昨会計年度で出した巨額の損失を埋め合わせると決めた」という意味になる。“make-up“は「化粧」の意味だが、“make up”はトランプ大統領がマスコミを批判する際に言われる「でっち上げ」の意味があるので怖い。
“They are pretending to be good people. But, it is just a make-believe.”
解説)これまた“make”の応用編である。ここでは“make-believe”は「見せかけ」を意味するので「彼らは良い人のような振りをしている。だが、それは見せかけだけ」なのだ。“pretend”もOxfordには“to behave in a particular way, in order to make other people believe ~ that is not true"となっているのも面白い。ジーニアス英和には“a world of make-believe”で「空想の世界」という例文が出ている。
“Don’t depend on me. You’d better try to do it all by yourself.”
解説)「俺に依存するな。自分一人でやるようにしなさい」とでも言えば良いか。ここで、“make”から“depend”に変わったが、“rely”を使っても通じるような気もする。例えば“I don’t think Japan relies on imported automobiles.”のように「日本は輸入自動車に依存しているとは思わない」となる。
“He is a very dependable person for this kind of difficult negotiation.”
解説)「かれはこのような難しい交渉事では頼りになる人物だ」とでも言えば良いか。“depend”に“able”を付けると「信頼できる」という意味になった。似たような例で“We need to reduce dependence on imported oil.”とすれば「輸入の石油への依存度を低くする必要がある」というのもある。
“May I ask you if you have any dependents?”
解説)「貴方には扶養家族の方はおられますか」という意味だが、ここでは“ent”または“ant”が付くと「扶養家族」の意味に使えるのだ。実は、英語で話す時に注意すべき事柄として「個人的な質問をしてはならない」と言ってきたが、この質問は極めて個人的な事柄だ。しかし、“dependent”を採り上げたくて、無理矢理にこういう例文を作ってしまった。現実の会話では真似をされないようにお願いしたい。
“I am so glad you made it.”
解説)“make it”は「~を作る」ことではない。「来る」とか「出席する」という意味でも使える。従って「良く来て下さいました」でもあれば、「良くここまで来られましたね」と言いたくても使われるようだ。“make”という単語は“have”や“get”と共に、熟語として上手く使えば多くの表現が出来るのだ。
“We made our mind up to make up for the huge loss during the last fiscal year.”
解説)“make”が2回出てきたが、最初の方は「決意した」であり、後は「埋め合わせる」という意味である。故に「昨会計年度で出した巨額の損失を埋め合わせると決めた」という意味になる。“make-up“は「化粧」の意味だが、“make up”はトランプ大統領がマスコミを批判する際に言われる「でっち上げ」の意味があるので怖い。
“They are pretending to be good people. But, it is just a make-believe.”
解説)これまた“make”の応用編である。ここでは“make-believe”は「見せかけ」を意味するので「彼らは良い人のような振りをしている。だが、それは見せかけだけ」なのだ。“pretend”もOxfordには“to behave in a particular way, in order to make other people believe ~ that is not true"となっているのも面白い。ジーニアス英和には“a world of make-believe”で「空想の世界」という例文が出ている。
“Don’t depend on me. You’d better try to do it all by yourself.”
解説)「俺に依存するな。自分一人でやるようにしなさい」とでも言えば良いか。ここで、“make”から“depend”に変わったが、“rely”を使っても通じるような気もする。例えば“I don’t think Japan relies on imported automobiles.”のように「日本は輸入自動車に依存しているとは思わない」となる。
“He is a very dependable person for this kind of difficult negotiation.”
解説)「かれはこのような難しい交渉事では頼りになる人物だ」とでも言えば良いか。“depend”に“able”を付けると「信頼できる」という意味になった。似たような例で“We need to reduce dependence on imported oil.”とすれば「輸入の石油への依存度を低くする必要がある」というのもある。
“May I ask you if you have any dependents?”
解説)「貴方には扶養家族の方はおられますか」という意味だが、ここでは“ent”または“ant”が付くと「扶養家族」の意味に使えるのだ。実は、英語で話す時に注意すべき事柄として「個人的な質問をしてはならない」と言ってきたが、この質問は極めて個人的な事柄だ。しかし、“dependent”を採り上げたくて、無理矢理にこういう例文を作ってしまった。現実の会話では真似をされないようにお願いしたい。