もしかすると明日は我が身かも:
昨27日の10時半頃外出しようとしてエレベータホールに行くと、3基のうち1基が上の階に泊まったまま全く動かなかった。故障でもしたかと思って動いている箱で下に降りると「緊急の用事で停止中」と掲示され、外には救急車と消防車が数台駐まっていた。何事かとは思ったが野次馬根性も出さずにそのままやり過ごした。
そこで、今朝になって受付の女性に尋ねてみると、それは16階に住んでおられる高齢の女性の方が室内で骨折され身動きが出来なくなられたのだったと教えられた。その女性は実態は不明だが固定電話には手が届いて何故か遠隔地に住む娘さんに連絡し、そこから119番され先ず救急隊が駆けつけたものの、動けない為に玄関が開けられず、消防車が出動したが結果がは同じで、16階には届くはしご車も緊急では手配できず、警察まで出動して玄関のドアを強制的に開けて1時間半後に救出したのそうだ。
その話を聞いて恐ろしいと思ったことは、我が家でも既に私が3度も心筋梗塞を発症して救急車のお世話になっていたが、その3回ともに家内の目の前での発症だったので救急車を依頼できたが、もしも一人でいた場合には電話まで辿り着けたかどうかも疑問だし、携帯電話だって四六時中携帯している訳でもない。しかも、当アパートは実に防音が良く出来ているので、叫んでも誰も聞いていてくれないかも知れないのだ。
また、高齢者に良くあることで室内でも転倒して骨折すれば、今回の例のように電話も出来ず、救急車が到着しても玄関のドアが開けられないことだって大いにあり得ると思った次第。良く考えなくとも解る恐ろしい事態は私たちのような80歳超の後期高齢者夫妻には待ち受けているのかも知れないと、今更ながら思い知らされたのだった。とは言ってみたものの、どういう対策を立てて置けば良いのかを、これから考えようかという状態なのだ。
そう言えば、今朝ほど何処かのテレビ局で「高齢者が厚さが1 cmの絨毯につまずいて転倒したという話を流していた。実際に経験したことはないが、起こり得ることだと思って聞いていた。これもあれも一寸恐ろしい話かも知れないと思わずにはいられなかった。何しろ、最早手すりを頼りにして階段を上り下りしている状態なのだから。
昨27日の10時半頃外出しようとしてエレベータホールに行くと、3基のうち1基が上の階に泊まったまま全く動かなかった。故障でもしたかと思って動いている箱で下に降りると「緊急の用事で停止中」と掲示され、外には救急車と消防車が数台駐まっていた。何事かとは思ったが野次馬根性も出さずにそのままやり過ごした。
そこで、今朝になって受付の女性に尋ねてみると、それは16階に住んでおられる高齢の女性の方が室内で骨折され身動きが出来なくなられたのだったと教えられた。その女性は実態は不明だが固定電話には手が届いて何故か遠隔地に住む娘さんに連絡し、そこから119番され先ず救急隊が駆けつけたものの、動けない為に玄関が開けられず、消防車が出動したが結果がは同じで、16階には届くはしご車も緊急では手配できず、警察まで出動して玄関のドアを強制的に開けて1時間半後に救出したのそうだ。
その話を聞いて恐ろしいと思ったことは、我が家でも既に私が3度も心筋梗塞を発症して救急車のお世話になっていたが、その3回ともに家内の目の前での発症だったので救急車を依頼できたが、もしも一人でいた場合には電話まで辿り着けたかどうかも疑問だし、携帯電話だって四六時中携帯している訳でもない。しかも、当アパートは実に防音が良く出来ているので、叫んでも誰も聞いていてくれないかも知れないのだ。
また、高齢者に良くあることで室内でも転倒して骨折すれば、今回の例のように電話も出来ず、救急車が到着しても玄関のドアが開けられないことだって大いにあり得ると思った次第。良く考えなくとも解る恐ろしい事態は私たちのような80歳超の後期高齢者夫妻には待ち受けているのかも知れないと、今更ながら思い知らされたのだった。とは言ってみたものの、どういう対策を立てて置けば良いのかを、これから考えようかという状態なのだ。
そう言えば、今朝ほど何処かのテレビ局で「高齢者が厚さが1 cmの絨毯につまずいて転倒したという話を流していた。実際に経験したことはないが、起こり得ることだと思って聞いていた。これもあれも一寸恐ろしい話かも知れないと思わずにはいられなかった。何しろ、最早手すりを頼りにして階段を上り下りしている状態なのだから。