「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい! (DO BOOKS) | |
クリエーター情報なし | |
同文館出版 |
<価値観に共有してもらえるお客様を集めるということ>
いくら固定客化の販促を行ってみても、新規客を集めている辞典で店と「価値観」が違うお客様を集めてしまったのでは意味が無い。固定客の最大の近道は、そもそもが「固定客になりやすいお客様」を集めることなのだ。つまり、新規集客の時から「固定客化」を意識していかなかれば、なかなかお客様は定着しにくという考え方。
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だから、簡単な話、販促は「あなたの店に興味がある人」だけ行えばいいということにある。
では、「あなたのお店に興味がある人」とは一体誰なのか?
もうお気づきだろう。それは、あなたのお店を利用したことがある人だ。100
実はほとんどの場合「一回きりのお客様」の割合はなんと70%を超えているのだ。25
⇒いかに3ヶ月以内にあと2回利用してもらうか?
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●三ヶ月以内に3回ダイレクトメールを送る。
①3日後に届けるダイレクトメール-サンキューメール
⇒サンキューメールには、自薦言葉を
●利用するだけでは伝わらなかった「こだわりやうんちく」
●経営者の熱い想い
を伝えること。
②3週間後に届けるダイレクトメール-ライクメール
⇒ライクメールには、他薦の言葉を
・同業者に推薦してもらう
・ランキングや過去の受賞歴を活用すること
・お客様の声を活用すること
③3ヶ月後に届けるダイレクトメール-ラブメール
⇒それでも来ない際に送る抽選であたったという形での30%offクーポン
人は30%の割引になると、「こんなに安いんだから、このタイミングで買わないと損だ」と感じるようになる。