商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みをつくる | |
クリエーター情報なし | |
日経BP社 |
コンテンツマーケティング=見つけてもらう仕組み
:コンテンツマーケティングとは、見込み客をウェブサイトに引きつけ、資料請求や商品やサービスの申し込みを行ってもらうマーケティングの手法だ。見込み客を惹きつけるために、ブログ、ポッドキャスト、動画、オンラインセミナー、PDF形式の小冊子、ホワイトペーパーなど、顧客が読みたくなるコンテンツを作成していくことが重要である。
◎新しい時代のマーケティングのキーワードは、「商品を売り込まない」である。
商品を売り込まずに、顧客から商品を見つけてもらう。
自社のウェブサイトやブログは、そのための強力なツールである。
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<コンテンツマーケティングの目指すところ>
コンテンツマーケティングは、顧客にとって価値があるコンテンツを提供することで、商品の関連分野に対する顧客の関心を高め、最終的に売上につなげる取り組みだ。
◎生活者によい口コミを発信してもらうために何をすべきかの重要性が増している。
鍵はウェブサイトやソーシャルメディアである。
そこで質の高い情報を発信していき、、顧客を集めて売上を増やしていく手法。それがコンテンツマーケティングだ。
<コンテンツマーケッターとは?>
業界動向に詳しく、専門知識も豊富。信頼が厚い人の意見は業界の新潮流を作っていく。こうした影響力のある存在をオピニオンリーダーという。コンテンツマーケティングを続けることは自らをオピニオン・リーダーに成長させる。
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コンテンツマーケティングは、生活者が必要とする情報を用意しておき、見たいときにいつでも見られるようにしておく手法だ。
コンテンツマーケティングは、コンテンツを一つだけ作って終わりではない。様々なコンテンツを継続的に制作し、最新の情報を取り入れて更新し続けることになる。
<コンテンツストラテジスト>
企業やブランドについての深い理解、それをストーリーとしてコンテンツに落としこむスキルが求められる。
★コンテンツマーケティングを実践し効果を出していく際には他社の事例を研究することが最も役に立つ。
「どのようなコンテンツを制作しているのか?」
「コンテンツから商品にどのように誘導しているのか?」
などをみていく。
●メルマガはコンテンツマーケティングの肝
メルマガではブログではできない顧客との1体1の関係を築くことができる。