本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

今だからこそ読みたい 武士たる生き方とは?

2019-12-14 18:20:10 | 2019年始動。革命のスタート。
覚悟の磨き方

①この本
超訳で学ぶ。吉田松陰の生き方。
武士としての生き方。

◆心
◉根本:反求諸己 全ての問題の根本は自分になる。38

吉田松陰:
黒船に殴り込み、自ら「学ばせてくれ」と懇願した。
頭ではなく、感情で学ぼうとする男。7

松下村塾:
伊藤博文、山縣有朋などを生み出した私塾

松陰からの学び:動きながら準備する26

②-a
◆武士の生き方
万人に対して公平な心を持ち、敵すらもあわれみをかけた。
自分の美学のために、自分の身を惜しみなく削った。
目の前にある安心よりも、正しいと思うことを困難を取った。
逆境や不安に動じることなく、自分が信じている生き方を通すことこそが、心からの満足を得られる生き方だ。75

0-0-0書き出し
才能:
才能になるまで20年。
ただ、愚直に動いていればいい。
今が、どんな境遇だったとしても、愚直に動いていれば、
いつか大きな花が咲くことでしょう。156

才能、知識、人脈。
それはいくらあっても、最後の最後には役立ちません。
地道なことを、どれだけ丁寧に積み重ねられるか。
ただそれだけが、大きなことを成し遂げる基盤になるのです。193

物事を成就させる方法はただひとつ。
それは「覚悟をすること」だと思います。211

ーーー

なにに対して命を注ぐかを明確にし、
その迷いを断ち切ることです。191

★★★後に大人物になった人が、
共通して行なってきたことは、
昔も今もたったひとつのこと。
それは身の回りに注意深く目と耳を傾けて、
どこかで、まだ世に出ぬ才能を見出したら、
他人がいくらその人のことを悪く言っていたとしても、
ためらうことなく声をかけ、交流することです。145

★★★自分の欲求をとことんまで追求すれば、
皆、同じところに行き着きます。
「自分は自分のことを愛している。
そしてそれと同じくらい、皆のことを愛している」
ということに。142

②-b未来と今
★★★先駆者の思考
「なにが得られるか」は後。「自分たちがやる意味」が先です。
群れから抜け出したかったら、
考え方の順番を思い切って変えてみることです。111
未来は、今まさに、心で決めたことによって決まる。
いつからでも、どこからでも。119

★★★私欲を捨てて、誠に生きましょう。その覚悟ができた瞬間から、ようやく本当の人生が始まるのですから。56
この世界には、とんでもない才能が無数にあふれている。
その言葉に勝る、励ましの言葉はありません。62
「自分が今やらなければならない、いちばん大事なことはなにか?」
をはっきりさせてください。
悩むべきことは、そのことだけです。67


◉影響力
他人への影響力は、自分への影響力に比例します。
他人の考え方を変えたいと思うならば、
まず自分の考え方を変えてみることです。100

生きるということ:
自分の肉体を誰かのために使う:
この肉体は自分、かつ一時的なものであり、
この心は宇宙、かつ永遠のものである。53

見返りを求めず、ただ人のために行動する。それが、信頼を得ることにつながる。

未来:
自分の心がそうせよと叫ぶなら、ひるむことなく、すぐに従うべきだと思います。34

逆境:
鉄は何度も熱い火の中に入れられて、
何度も硬い金槌で叩かれて、はじめて名剣に仕上がります。
すばらしい人生の送り方もよく似ています。
何度も繰り返されるきわめて不都合で、
ありがたくない経験の数々が、
旅路を美しく輝かせてくれるのです。37
コメント
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