アラサー女子、悟りのススメ。
#旅行 #旅 #Japan
①
著者:
仏像オタクニスト
アートとしての仏教。
本書:
「仏教」や「仏像」というツールを用い、自らが自らの「救世主」になるためのヒントを発信。
仏像=私たちのなかにある「生きる力(パワー)」を気づかせてくれる。6
結論:
◉それを探るためには、やっぱり猫の手ならぬ、仏の手が必要である。175
本当のありのまま、本質的な自分、本当の意義を探り出せるのは、自分しかいない。180
◉「人生や自分に意味を求めるな。意味や意義は、自分で見出せ」210
◉曖昧な日本の日本らしさ
それぞれの人の心に合わせてカスタマイズしていくことができるのも、仏教や仏像の素晴らしさ。7
◆30代というしんどさ
10代、そして20代前半は「若者」というグループ分けがなされ、アラフォーからは世間一般的に「中年」というふうにカテゴライズされるだろう。そんななかアラサーだけがどちらにも属せず、宙ぶらりんの状態なのだ。3
②-a
仏教:道 アート、哲学 生き方=今と可能性の探求
◉「自分自身と、法(お釈迦さまの教え)を拠り所にして、生きなさい」
自分の力で人生の苦しみから抜け出し、本当の幸せを探していく方法214
自分で自分を幸せにしていく方法の一つ28
→仏像、寺院はきっかけ
◉仏教で大切にしていることの一つが「今を生きる」ということだ。でもそれは、逆説的に言えば「今しか生きることができない」ということでもある。155
②-b
◉仏教らしさとは?
観音菩薩が持つ手に持つ蓮の花の意味:
蓮の花は、泥の中から花を咲かせることから、煩悩という泥の中からも悟りという花を咲かせることができるという仏教の教えのようだとも言われ、仏教のシンボルとして大切にされてきた。63
▲
仏像:
本来の目的は、私たちという命に寄り添い、その在り方をその姿を通して伝えてくれる存在。5
私たちのなかにある「生きる力(パワー)」を気づかせてくれる。6
0-0-0
★★★過程を大切にした結果こそが、目指したい「結果」を生む。
自分のことすら認められない人間が、いったい誰に認めてもらおうというんだ。
弥勒如来像の半分開いた眼が、私にそう語りかけて来るのだった。106
自己実現欲求に本当の意味でたどり着いている人は、全体の2%しかいないと言われている。そしてその状態は、見返りもエゴもなく、自我を忘れてただ目的のみに没頭している状態で、フロー状態というのだとか。
つまり、苦しみからっも自我からも抜け出した「悟り」状態とも言える。106
弥勒菩薩のゴール設定は「56億7千万年後に、人々を救うこと」ではなく、実のところもっとシンプルな「目の前にあることを、ただひたすら頑張る」ということだったのではないか?104
★★★「自利利他」という言葉が仏教にはある。
これは私は「誰かのよろこびを作ることが、自分の喜びになる」という解釈で、講演会などで話している。
働くことの本質は、誰かの笑顔と自分の笑顔を作るためだ。83
仕事の本質は、その仕事を通して周りの人だけでなく、自分さえも幸せにできるか?そこにあるのだ。81
★★★「この世界に相対するものなど、本当はないのだよ」(維摩経)40
人の数だけ、成功の数もある。自分の成功を認められないということは、自分の歩みを否定し、今与えられているものに感謝できていないということになる。
点の連続は線になる。失敗だと思う点の連続が、成功という線を生み出す。43
◆人生の本質:
オス磨き、メス磨きではなく、「人間磨き」を。
それは、「自分への投資じゃなくて、自分を消費することになっていないか?」69
#旅行 #旅 #Japan
①
著者:
仏像オタクニスト
アートとしての仏教。
本書:
「仏教」や「仏像」というツールを用い、自らが自らの「救世主」になるためのヒントを発信。
仏像=私たちのなかにある「生きる力(パワー)」を気づかせてくれる。6
結論:
◉それを探るためには、やっぱり猫の手ならぬ、仏の手が必要である。175
本当のありのまま、本質的な自分、本当の意義を探り出せるのは、自分しかいない。180
◉「人生や自分に意味を求めるな。意味や意義は、自分で見出せ」210
◉曖昧な日本の日本らしさ
それぞれの人の心に合わせてカスタマイズしていくことができるのも、仏教や仏像の素晴らしさ。7
◆30代というしんどさ
10代、そして20代前半は「若者」というグループ分けがなされ、アラフォーからは世間一般的に「中年」というふうにカテゴライズされるだろう。そんななかアラサーだけがどちらにも属せず、宙ぶらりんの状態なのだ。3
②-a
仏教:道 アート、哲学 生き方=今と可能性の探求
◉「自分自身と、法(お釈迦さまの教え)を拠り所にして、生きなさい」
自分の力で人生の苦しみから抜け出し、本当の幸せを探していく方法214
自分で自分を幸せにしていく方法の一つ28
→仏像、寺院はきっかけ
◉仏教で大切にしていることの一つが「今を生きる」ということだ。でもそれは、逆説的に言えば「今しか生きることができない」ということでもある。155
②-b
◉仏教らしさとは?
観音菩薩が持つ手に持つ蓮の花の意味:
蓮の花は、泥の中から花を咲かせることから、煩悩という泥の中からも悟りという花を咲かせることができるという仏教の教えのようだとも言われ、仏教のシンボルとして大切にされてきた。63
▲
仏像:
本来の目的は、私たちという命に寄り添い、その在り方をその姿を通して伝えてくれる存在。5
私たちのなかにある「生きる力(パワー)」を気づかせてくれる。6
0-0-0
★★★過程を大切にした結果こそが、目指したい「結果」を生む。
自分のことすら認められない人間が、いったい誰に認めてもらおうというんだ。
弥勒如来像の半分開いた眼が、私にそう語りかけて来るのだった。106
自己実現欲求に本当の意味でたどり着いている人は、全体の2%しかいないと言われている。そしてその状態は、見返りもエゴもなく、自我を忘れてただ目的のみに没頭している状態で、フロー状態というのだとか。
つまり、苦しみからっも自我からも抜け出した「悟り」状態とも言える。106
弥勒菩薩のゴール設定は「56億7千万年後に、人々を救うこと」ではなく、実のところもっとシンプルな「目の前にあることを、ただひたすら頑張る」ということだったのではないか?104
★★★「自利利他」という言葉が仏教にはある。
これは私は「誰かのよろこびを作ることが、自分の喜びになる」という解釈で、講演会などで話している。
働くことの本質は、誰かの笑顔と自分の笑顔を作るためだ。83
仕事の本質は、その仕事を通して周りの人だけでなく、自分さえも幸せにできるか?そこにあるのだ。81
★★★「この世界に相対するものなど、本当はないのだよ」(維摩経)40
人の数だけ、成功の数もある。自分の成功を認められないということは、自分の歩みを否定し、今与えられているものに感謝できていないということになる。
点の連続は線になる。失敗だと思う点の連続が、成功という線を生み出す。43
◆人生の本質:
オス磨き、メス磨きではなく、「人間磨き」を。
それは、「自分への投資じゃなくて、自分を消費することになっていないか?」69