至誠と努力
【学びたいこと】
改めてリセットする
【概要】
①この本
道徳経済合一二〇
商売は信用を第一にするわけだから道徳とイコールである95
論語が読みたくなる
新しい1万円札の顔になる渋沢栄一の大著の現代語訳から学ぶ
生き方、働き方。
★★★
★★★0-0-0自分を軽んじるな。30
山は高いし谷は深い。
森林は連なり、川の向こう岸はずっと離れている。
それでも道を求めて進んでいくと、
高い山が出て来て、いくら登っても頂上に着かない。
または、大きな川に行く手を阻まれて途方に暮れたり、
道路がぐねぐねしていてなかなか前に進めなかったりする。
もしこの時、じゅうぶんな信念がなく、
大局を見る目がなければどうなるか?
ガッカリして諦めてしまい、
勇気も湧いて来ず、自暴自棄に陥る。61
守るべき何かがある人の行為は、
その根っこが強い。
だから、最終的にこの種の人は必ず勝利するのだ。105
「不安な時代だ」と思ってはいけない。
負けじ魂で、大いに国の富を増やしていかねばならない。
困難があるからこそ、心は鍛えられ、
自分の才能が発揮できると思って欲しい。119
何十ものいくさに連戦連敗した徳川家康は、
最後に勝利を得たではないか。
失敗してもずっと努力を続けていれば、
いつかまたチャンスがやってくる。
とにかく誠実に努力し、勤め励み、
自ら運命を切り拓いていけばいい。171
結果は天に任せろ。171
★★★常に”至誠”の心を横糸に、”努力”の精神を縦糸として4
◉1守るべき信念・何か大切なものを持て
・小さなことを大切に、手を抜かない
◉2大きな野望・欲望を持て24
◉3信念を持つことで磁力のある人間であれ56
◉4精神を高めよ76
◉5おかげさま互助の精神125
◉6仕事に趣味を持ち込む
仕事に理想・欲望を持ち込む41
・楽しむ
★★★これを知る者はこれを好む者に如かず。
これを好むものはこれを楽しむ者に如かず。 ~孔子
ただできるだけの人は、好きでやる人にかなわない。
好きでやる人は、楽しんでやる人にかなわない。39
◉7全然違う分野のことを意図的に行う
◉8何かしらの確信を持って進めたことは極めろ51
自分を軽んじて道を極めろ49