本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

成功企業の事例研究 アップル : Primero⇒independencia#42

2009-10-28 00:40:38 | Primero⇒independencia
コア事業進化論―成長が終わらない企業の条件
クリス・ズック
ダイヤモンド社

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先ほどの記事の続きより、直近で緊急で重要なこともあるが、行動行動!するべきことをなるべき早くするということと平衡して第二領域の緊急かつ重要なこととも思えること*にも注力しなければならない。
頭を話してはいけない考えは、時間と体力は限られている等価交換という中でいかに時間を有効に使えるかということ。
するべきことは、本当に山積。

さて、以下の項目非情に勉強になります。

【コア事業で利益をあげる 最良の経営システムのポイント】
① コア事業を定義することから始める
② コア事業におけるフルポテンシャルに固執する
③ リーダー企業の経済優位性を十分理解する
④ コア事業の周辺領域を精密にマッピングする
⑤ コア事業での反復可能な成長法則が持つ力を認識する
⑥ 迷ったらコア顧客に戻る
⑦ フォーカス・拡張・再定義の成長サイクルを常に意識する
⑧ 隠れた資産が持つ力を最大限活用する。
⑨ ケイパビリティを再生の重要基盤とする
⑩ フォーカスの重要性を過小評価しない。

★ 洞察を求める場所のひとつは、社外の「もうひとつの世界(パラレルワールド)」
A 自社が現在直面しているのと同様の構造変化をすでに経験したほかの業界
B 製品を斬新的な方法で使っている先進的な顧客

★ コア事業の周辺領域とは?
新しい地域
異なる顧客セグメント
新しい流通チャネル

結論:アップルにおけるプラットフォームビジネスの考え方を学ぶことが必要。もし、自分がアップルにはいったとして、できることは?
なにも、日経新聞2009年10月21日で述べられているように、
《優勢を保つあっぷるだが、カリスマ経営者のスティーブジョブズ最高経営責任者が病気療養を発表した一月以来、先浮き不安説も浮上している。》
ということが乗っているようなことだけが課題の本質とも思わないが、少なくともいえることは、この企業は、これまでスティーブ・ジョブズが少なくともこの本で書かれていることを無意識であれ、意識的にであれ、行ってきたということは間違いない。
勝者の思考方法というのは、ある程度知識として蓄積されていっている。

ただ、問題なのが、自分は今コンサルタントなわけでもなく、今後もコンサルタントでもないとは思う、いやそれが一番いい方法なのかもしれないが、それを今のいわばい、言い方はよくないがガンのあるような企業で『7つの習慣』にあるような働きをできるか?ということだ、影響の輪という考えも総合して早急に考えなければならないことだ。

ps.
なぜだか、gooブログで自分のブログ内を検索する機能がなくなっているのは、そこを脳の記憶期間の補助システムとして使っているユーザーにとっては大きなデメリットである。

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