本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

ゴーギャンに学ぶ人生における壁のぶち破り方とは?

2019-08-10 09:14:34 | 2019年始動。革命のスタート。

Chap7 Keep on Moving 続けること
アートの旅し方を学ぶ/行き詰まりの突破の方法

Robert Frank
Paul Gauguin◎ポール・ゴーギャン
ゴーギャンの作品の多くもフランスの現代文明が失った、「霊的な何か」を発見すべく向かったタヒチから誕生している。
Joan Jonas

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★ ★★★★行き詰まったと感じた時こそ、さあ!行動しよう!行動することは,創造性に必要な「新たな視点」をキミにもたらす。「新たな視点」を手に入れるということは,まさに創造性を高める方法なんだ。少しでもいいアクションを起こすんだ!〜起き上がって,歩き出してみよう〜町を国に変化を起こすようなことって、小さなアクションから生まれるんだ。67

1心躍ることをしよう!=運動を日常のルーティンとして取り入れること。
体を動かすことは,心を動かすことに繋がる。69
体を動かすということ:つまりは、いま取りかかっている課題のまったく別ののことをしているときにアイデアは舞い降りる。


Joan Miroジョアン・ミロは捜索を始める前にボクシングジムで汗を流していたという。

創造性にとって,運動が良いということは科学的にも証明されている。


「いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は,まず立ち上がり、歩き,走り,登り,踊ることを学ばなければならない」〜ニーチェ

2旅をしよう!
新しい環境はキミに新しい主題を与えてくれるということ。70

【旅の意義】◎
・ 文化的背景の違うクリエイティブに触れること
・ 発想,着想の身の回りにはない素材を集めること。
・ 集めた素材を自分の言葉に置き換える翻訳をすること。それを自分のアイデアとドキングする。

【すぐに始められるたびの仕方】◎
◎ 別段必ずしも遠くに行く必要はない。
・ 夜に長い散歩に出かけてみる。
・ 自分の庭,近くの公園でキャンプをしてみる
・ 終電まで電車に乗ってみる。
・ コインを投げて裏が出るか,表が出るかで行き先を決めてみる
・ 自分の町の周辺の地図を広げて、ランダムに選んだところにいってみる。

★ ★★★★創作に没頭するため,私は旅に出るの。旅から着想、素材を得て、部屋に閉じこもりっきりになるためにね。~Joan Jonas

文化背景の違うアート作品の触れることで「物事がどう観られるべきか?またそれはなぜかという新しい切口」が手に入る。

Joan Jonasにとって旅を通じ集めたコレクションが実際の創作活動の核となり,いかされていた。ベトナム旅行で見つけたタコは彼女のSteam or River, Fight or Patternの中で活かされている。

3さあ未知との遭遇を楽しもう!
Robert Frankはスイス生まれ,アメリカ旅行を通じ,アメリカ人がそれほど気にかけないようなことをふくめ、外部の眼からアメリカを撮影し続けた。

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