本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

絶望 挫折

2009-11-24 18:41:51 | poetry
意図
恣意性
強制
屈折


ドラッグ
中毒
回心
本心

精神崩壊
後悔


ポロポロとくずれていった、破片たち.....
音楽は、流れる。
死刑執行の日。
刻一刻とせまる、その日。

「待って下さい。ボクは、やっちゃいないんです。
ボクは、ただ一生懸命戦争は、正しいものだ、そうきかされていて、
ただ無心に生きてきた何です。
実際、戦場でも、ひとっこひとり殺しちゃいないですし、
捕虜にも適切に、接してきました。
...」

「わからないやつだなあ。
いまのこの世では、価値観というのが、君のいた世界とは、
正反対に、なっているんだよ。」
「だから、死刑執行は、君自身が正しいということを君自身がいた世界で、
行ってきた。
その時点で、妥当な結果なんだよ。」

「そんな...」

「ほら、ここに高濃度の硫酸がある、
のめ!」

ボクには、手遅れだった...
次の瞬間、ボクの顔面には、硫酸があびせられ、
その場に倒れこんだ。
顔をジリジリと、泥のついたスバイク型の靴で、踏みにじられ、
口の中には、激痛が奔った。

(空白)



ボクは、死ななかった。
誰もいない、荒地で目が覚めた。

ボロボロだ、目も見えなくなっているし、誰も信用できなくなっている。

でも、生きている。
なぜ.....

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