国会で審議が始まった検察庁法改正案への抗議が広がっている。ネット上では「#検察庁法改正案に抗議します」という投稿が相次いでいる。私も直感的には賛成である。黒川氏という特定の人物の定年延長を決めた手続きに無理があり、安倍首相の犯罪隠しにしか思えなく、今回の法案はその流れの延長にしか思えないからだ。
しかし、公務員の定年延長は全体としては進んでおり、その流れから考えれば今回の法案は問題視するのはおかしいというのも頷ける。
次のように考えるのが正しいのではないだろうか。今回の定年延長法案は公務員全体の定年延長法案とともに先にできていた。だから法案自体は問題がなかったのではない。しかしそれでは黒川氏は定年延長が間に合わなかった。この法案にかかることなく、定年をむかえてしまう。だから黒川氏の定年を伸ばすために数か月前の特別措置がとられた。もしそうならば今回の法案自体に反対するのは筋違いということになる。
とは言え、あきらかに黒川氏の定年延長はことはおかしなことだった。したがって今回の問題でも反対の声が広がるのも無理はない。「やっぱり黒川氏の定年延長はゆるせないのだ。」ということを示しているのである。
安倍晋三氏はウソばかりだ。そしてそれをごまかすために何でもやる。文書廃棄、反対派の人物の更迭、スキャンダル捏造、情報操作もやる。ひとつひとつに明確な証拠はないが、だれが見てもおかしなことばかりななのだ。こんな人に抗議するには、多くの声をぶつけるしかない。それが今回の「#検察庁法改正案に抗議します」という投稿の爆発なのだ。
現政権には誠実な政治をお願いしたい。同時に検察庁法改正の問題に関しては問題点を整理して丁寧な議論をお願いしたい。
やはり無関心は罪だと自覚しました。
元東京地検特捜部長の熊崎勝彦さんの熱のこもった話が聞けてよかったです。
また、元検事総長の松尾邦弘さんらが反対して意見書を提出して会見を行った様子も報道され、今回の法改正が前の安保法制にも肩を並べるような大問題なんだと感じ前回の私のコメントを恥じています。
また、感じたことは現内閣総理大臣の無教養さですね。ぺらぺら喋らなければわからないものを、理解していない事象をあたかも芝居の役者みたいに練習して会見し、その失言を官僚ほかのチーム安倍?がとりつくろうことの繰り返しが今の政治かと思いました。
芝居の役者さんには失礼な書き方をしてしまいました(汗)
とりあえずご報告まで。
正直なところ白け切っています。
どのような法案も今は賛成多数で通過してしまうからです。
昨日、たまたま車の中でか、LIVE中継か、ニュースで安倍総理の、質問に対する答弁の棒読みを聞きましたが、もう阿保らしくってまともに聞けませんね。
ちょっと気づいたのは、車のテレビだと走行中は顔も見えませんので、腹立たしさが少ないということです。
家のテレビだとムカムカするので、総理の答弁中は目をそらしています(笑)。
国民や世論のこの法案への大反対の合唱がどこまで届くかには興味を持っています。
何しろ、久方ぶりに大きなうねりとなった、あの安保法制ですら通ってしまうのですから・・・。
アベノマスク?もう止めたのかと思ったら、やっと大阪で配達を開始したとか。
家内情報では、息子の会社から有料で50枚のマスクが我が家にもすぐに届くそうですが、たぶん一家に2枚のマスクが配達されるのはそのずーっと後でしょうね(笑)。