サンカンペーン陶磁に興味を持ち、少ないながらも僅かのコレクションを保有するまでになったが、調べれば調べるほど謎が深まる。どうも兄弟関係にありそうな「パヤオ陶磁」が理解できなければ、謎は解けそうもないとの思いから、パヤオ古窯址を2度も訪れる羽目になった。
しかしながら、謎は更に深まったが、謎を解きほぐす端緒もつかめたように考えられる。日本語書籍、英文書籍、タイ文書籍や現地の博物館、窯址訪問、陶片採取で得られた知見を今般「陶磁器・パヤオ」シリーズとしてまとめたいと考えている。
しかし、あまりにも大きなテーマを上段から構えており、まとめられるかどうか不安もある。パヤオ窯についての紹介は、ごく一部を除いて皆無にちかく、不安を助長している一因でもある。後続の方々の参考になれば幸いである。
以下の文献を参考にまとめる予定である。
<日本語書籍>
○世界陶磁全集 16 南海:小学館
○タイ・カンボジアの陶磁:福岡市美術館
○ベトナムの皇帝陶磁:関千里著 めこん社
○東南アジアの古美術:関千里著 めこん社
○タイ北方窯の陶磁器:東南アジア陶磁館
○ラーン・ナー王国の陶磁:東南アジア古窯址調査会
<英文書籍>
○Northern Thai Ceramics:J/C/Shaw
○Ceramics from the Thai-Burma border:Sumitr pitiphat
○Ceramics In Lanna:Sayan Praicharnjit
○Ceramics of Seduction:Dawn F. Rooney
<タイ文字書籍>
○陶磁器・パヤオ
○陶磁器・サンカローク
繰り返しになるが、以上の文献と博物館、窯址訪問、陶片採取の結果から新たな知見を含めて紹介する。願わくば若い探究者により深堀され、謎が究明されることを願いたい。
尚、連載は飛び飛びになることをお許し願いたい。また連載の記事や写真は、無断流用して頂いて結構であるが、内容の責任については免責願いたい。
しかしながら、謎は更に深まったが、謎を解きほぐす端緒もつかめたように考えられる。日本語書籍、英文書籍、タイ文書籍や現地の博物館、窯址訪問、陶片採取で得られた知見を今般「陶磁器・パヤオ」シリーズとしてまとめたいと考えている。
しかし、あまりにも大きなテーマを上段から構えており、まとめられるかどうか不安もある。パヤオ窯についての紹介は、ごく一部を除いて皆無にちかく、不安を助長している一因でもある。後続の方々の参考になれば幸いである。
以下の文献を参考にまとめる予定である。
<日本語書籍>
○世界陶磁全集 16 南海:小学館
○タイ・カンボジアの陶磁:福岡市美術館
○ベトナムの皇帝陶磁:関千里著 めこん社
○東南アジアの古美術:関千里著 めこん社
○タイ北方窯の陶磁器:東南アジア陶磁館
○ラーン・ナー王国の陶磁:東南アジア古窯址調査会
<英文書籍>
○Northern Thai Ceramics:J/C/Shaw
○Ceramics from the Thai-Burma border:Sumitr pitiphat
○Ceramics In Lanna:Sayan Praicharnjit


○陶磁器・パヤオ


尚、連載は飛び飛びになることをお許し願いたい。また連載の記事や写真は、無断流用して頂いて結構であるが、内容の責任については免責願いたい。