<ワット・プーミン ナーン>
ナーン屈指の名刹。御堂の平面プランは十字型で中央には四方を向いた四体の座像が鎮座している。

ワット・プーミンは壁画が有名である。その中の1点を下に掲げておく。境内には博物館も併殺されており、ナーン陶磁が見学できる。
多くの壁画が残されている。別に紹介する機会を設けたいと考えている。
ナーン屈指の名刹。御堂の平面プランは十字型で中央には四方を向いた四体の座像が鎮座している。



<続き>
期待をもたせるポスターであったが、内容に物足りなさを感じた。そのなかで、”これは”と思わせる内容の展示があったが、撮影禁止とのことで、写真を写すことはできなかった。
帰宅後、インターネット検索すると、糸島市HPにそれが掲載されていたので、それを借用して以下に掲げておく。
写真が見辛く恐縮である。写真手前中央は伊都国王と思われる墳丘墓、その先に柱(写真で白色)が立ち、其の先の山と山の間の谷から、太陽が昇ると云う。これをもって、柱は太陽信仰の証だと説く識者がいるという。
事例が重なると、驚きが消えうせる。当該ブログで何度も触れてきた。吉野ヶ里遺跡、NHKにおける諏訪の御柱の放映、そこに登場した能登の真脇遺跡も太陽崇拝と関連有りとみた。
海外では、北タイのパロン族のファンチャイバーンである。つまりクニの中央には柱がたつという、東アジア・東南アジア共通の事象ということになる。
<了>