世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

ハイアット京都でランチ

2016-08-30 08:14:47 | グルメ
久し振りのハイアット・京都である。前身の京都パークホテルが何故か暗くて陰気くさく、あまり行く気がしなかったが、何年か前に階上にイタリアンレストランができてからは、時たま行くようになった。
それでも建物全体は、大幅改装していないせいか今一つぱっとしない。それでも、レストランから客室棟をみていると、ハウスキーパーが身を乗り出して窓拭きしている。京都パークホテル時代は、汚れがみてとれたのとは異なり、ずいぶんよくなったようだ。
今回は、そのイタリアンではなく、階下のThe Grillである。さすがハイアットで、YOUが多い。
残念乍らメインの写真を撮るのを失念した。メインは5-6種類の中からチョイスする形になっている。今回は”北海道産ホタテとエビのソテー”にした。

前菜
前菜はサーモンでそれなりであった。次はメインだが先に断ったように写真は撮り忘れた。
デザートはコーヒーないしは紅茶をチョイスして。当日は写真のデザートであった。日にちにより中身は変化しているようだ。
YOUが多いので、ホテルの庭はもう少し工夫したらどうかと思うが、京都パークホテル時代と同じである。何やら看板の付け替えだけのイメージを持つのは当該ブロガーのみであろうか?
しかしレストランの食事は、大化けした印象である。チーフシェフはYOUにかわり、各席に挨拶に回っていた。味も結構である。
場所は東山七条。七条通りを挟んで対面は、京都国立博物館。博物館見学の帰りに良いかもしれない。




ハノイの博物館・美術館・その3:国立歴史博物館#5

2016-08-30 07:24:53 | 博物館・ベトナム
<続き>

今回は銅鼓を中心に紹介したい。多くの銅鼓が展示されているが、いずれもガラスケースに入っており、ガラスの光線反射で上手く写真に撮れなかった。出来の良い写真を紹介するが、極一部分であることをお断りしておく。

ドンソン文化 2000-2500年前

ホアビン出土銅鼓

ハーナム出土銅鼓


ハーナム出土銅鼓


この銅鼓は注目に値した。光芒の先端は鋭い針形状ではなく、先端が途切れている。このような銅鼓を雌の銅鼓と呼ぶそうで、雄の銅鼓に対し少し小型であるという。実はこのように先端が途切れている銅鼓の光芒文様の青磁盤を、先年堺市博物館でみた。ナーン陶磁の名品と思われる。


                               <続く>