東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

下田行き 2

2007年09月15日 12時46分06秒 | 国内旅行
友達3人の旅後半である。
考えてみればこうやって3人で旅ができるというのは最高のしあわせだ。
k・k君は胆嚢をとったばかりだし、k・m君もむかし胆嚢の手術をしている。

3人でライブラリーでパソコンをみる。インターネットもみえるようになっている。k・k君は家の立替で、今、昔のフイルムを切って捨てているそうだ。それはやめてパソコンを買ってスキャナーでとるように強く勧めた。

男3人だが何とか寝られた。疲れがでたのだろう。




昨日と違って雨はやんでいる。
地下道を通って浜に出る。



6時だというのにまえの浜では若い人がサーフィンに興じている。



浜に出るには番人が腕輪を貸してくれる。



こういうところセレブてきだ。



入り田浜のほうはサーファーがいない。
旅館がありなかなかいい雰囲気である。



値段を聞いてみるとオンシーズンで25,000円とのこと、
これに比べると会員ホテルは段違いにいい。

11時チェックアウト、
西伊豆からかえることにする。

恋人岬



とてもロマンチックなプチホテル・レストランだ。海岸向きは全部2人がけ、
男3人でも入れるか聞いてみるともちろんok、他に客がいないもの。

フルーツレストラン



K・K君お勧めの上質な空間、客がいない。こちらに行く橋の上で写真禁止とあるがその上が一番いい写真が取れるそうだ。

御用邸



沼津のてまえ、使わなくなってみんなに提供している。→東付属地10分ととても広い。明治の宮殿建築を改築したものである。

とても質素だ。この建物は44年まで使われていたそうだ。電気スタンドまで持ってきたそうで、それを入れるケースが展示してあった。廊下は一回りできるようになっていて、皇太子などがどんどん走って遊んで楽しかっただろうなと思う。

このあと渋滞もなく、はらはらどきどきもなく家に帰った。
政界は激変に見舞われているのだった。