東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

歌川広重

2008年09月24日 10時02分19秒 | ミュージアム
 展覧会の切符をもらったので、広重展にいってきた、

 先日、深夜にNHKで見たので、なんだか身近だ。
江東区、豊洲、新しくショッピングモールが出来たところである、



 すごい人だ、

 船着場が出来ている、ここを基点に、土浦、川越など昔船便が盛んに行われた箇所に観光船を出すと、とてもいいのだが、いま運行している船はその辺をまわってくる、と言う面白くもないものだ。

 12時前についたんだけど、レストランはいっぱい、並んでいるところもある、
サボテンのとんかつに入る、エビフライ、メンチカツ1280円、キャベツ、味噌汁、ご飯食べ放題である、えびが、すごくうまかった。


 展覧会

 広重は東海道五十三次のシリーズを15種類も書いているそうだ、今日の版画は狂歌入り、広重の五十三次の絵は、ほとんどが現地に行かないで、想像上の作品だと言う、どおりで富士山のえなど、初期のものに比べ今日見たものはずいぶん違って、違和感がない、購入者からの手紙などによって修正したものであろう、出版元の版木を彫る人、摺る人など大勢のひとが働いていた、江戸時代の出版社、たいしたものである。