東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

黒部渓谷鉄道

2009年08月18日 08時55分56秒 | 交通
 お盆の8月15日、
すごい人を捌いている、席は列車指定で、本日は駅で買わないといけないというわけで、乗れるかな、帰りの列車の席は取れるのだろうかと心配する、さらに、駅に行くと、往復か、片道か、向こうまで買うと途中下車で無効になりますなんて言っているから暇が掛かる、往復だと安くなるのか?同じですということで、途中下車もどんどん出来るようにすればいいのに、さらに、途中の温泉に宿舎があるのだから、明日も乗れるようにすべきだ。



 ここまでに少なくとも3箇所、昔の列車を保存してあるところを発見した、きっと人々はこのトロッコ鉄道を愛しているのだ、

 14両連結、ものすごい人を乗せて出発した、黒部は日本の渓谷の王者、ほんとに大変なところに鉄道を作ったものである、出発には駅員、物売り全員が手を振って見送ってくれる、他にこんなシステムの鉄道はない、



 トンネルが沢山ある、手彫りのものも多い、ひんやりした風が入る、と言うより、完全オープンだから寒い、ヤッケを着ている人も多い、

 ところで、この線は冬の期間主要なところの架線もはずし、トンネルもドアを閉め、閉業してしまう、これを冬季も運転したらどうであろうか、ラッセル車を運転し、窓付きの豪華車をいれる、



 この電力の建物もレストランに改造して食事を出す、
建物まで電車を運転するのだ。



 この建物は昭和11年に出来た発電所、
これも主要な機器はどかして、資料館とレストランにするといい。
電車が建物まで入っているのは最高にかっこいい、

冬の間、けやき平までの運転はしなくてもいいから、ここまで運転したらいい、

冬季はどうしているかと言うと、線路に沿った、冬季歩道を歩いてゆくのだ、休みなしで6時間掛かるという、



 予約していた帰りの列車は1時間50分後、お盆の期間にかかわらず、すいていた、後ろのほうの誰も居ない車両に乗れと勧めてくれた、駅員は総じてとても感じがいい、

 黒部渓谷鉄道、お勧めである。



東海北陸自動車道と民主党の政策

2009年08月18日 08時55分36秒 | 交通
 富山の帰り、新しく出来た東海北陸道をつかった、
 まだ大部分が2車線、渋滞が発生している、おどろいたことに、全線トンネルと橋、10キロを越す長大なものもある、16日の予報は晴れだったが、出口雨の情報が出ている、そして本当に出口ではたいした雨だったのだ、



 民主党は高速をただにするという、

 だが、この高速なんか無料にしたら、大渋滞は必死、
2車線化の工事を始めなければなならない、、又メンテナンスの費用だって普通の国道の100倍掛かるであろう、その費用をどこから持ってくるのか、

 2兆円の収入のある高速、ただの付けは色んなところに回ってくる、

 これ以上のモータリゼーションがどうなるか、
 フェリーやJR、飛行機会社の収入は確実に減るがその対策、

 具体的には、JR貨物が激減、トラック輸送に切り替わる、その結果の高速道路の渋滞、さらにJRの不振、と、アメリカの現状を見れば分かる、

 民主党の高速無料、

  ただほど高いものはない、

 民主党の鳩山は、ぶりジストンに関係を持っているそうだ、
ブリジストンは儲かるに違いないが。